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教えない教育

昨日の午後は、三重県は多度大社の近くの「NPO子どもアイデア楽工」にお邪魔してきました。

代表の“コーチョー”こと、山上敏樹さんとは8年越しのお付き合いで、この楽工の開設当初からコラボ事業をさせていただいています。

私は運動屋さんなので、子どもたちに、“頭を使う体操”で大いに盛り上がっております。

で、昨日は私の出番はなく、ちょっと見学にお邪魔しました。

昨日のカリキュラムは、ピタゴラ製作ですね!

まずは、コーチョーが作った作品を子どもたちに見せます。

それを子どもたちは真似て作ります。先生たちは教えません!

もちろん質問はありですが、答えをすぐには教えないです。

時間はかかります。

先生側に“待つ時間”が必要になります。

時間が決まっていて、やるべきカリキュラムも決まっていて、それをこなすような教育とは違います!

この教育理念のもと、山上さんはここ8年、この多度で子どもたちと共にいろいろな活動を展開してきておられます。

その中で、私も、これまでの鉄棒や跳び箱やマットという体操を教えるのではなく、もっと自由に、そう、遊びの如く体を動かして楽しみながら体も心も逞しくしていく、そんなカリキュラム『遊びットネス』(商標登録申請中)を展開してきます‼️

こうした考えに至ったのも、この山上さんと一緒に活動させていただく中で私の中で気づきが起きて生まれたものです❣️

今週の土曜日は、コーチョーと私のコラボカリキュラムはトレジャーハンターゲームです😀

午前中は子どもたちが宝物探しのための道具をつくり、午後は、その道具を使ってトレージャーハンターで学校中を走り巡ります‼️

さあ、どんなドラマが起こるか⁉️

楽しみです‼️😊

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