令和5年度 新潟県赤十字安全奉仕団 新潟市分団 野外訓練
日時:2023年 7月2日(日) 9: 30~16:00
場所:日本赤十字社新潟県支部 駐車場 & ボランティアルーム
令和5年度 新潟市分団の野外訓練は、新たに開館した日本赤十字社新潟県支部の会館を使用し、支部協力の下、青年奉仕団、無線奉仕団、日本防災士会新潟県支部の皆様にもご参加いただき実施しました。
参加者 30名 (分団員 15名、県支部職員 2名、青年奉仕団・青陵大 9名、無線奉仕団 2名、日本防災士会新潟県支部 2名)
参加者の皆さんには、ヘルメットもしくは帽子、軍手、タオル、飲み物を持参していただきました。
オリエンテーションでは、当日の訓練内容の紹介、参加者全員の皆様より、自己紹介をしていただき、事故と熱中症へのご留意をお願いし、塩タブレットを配付ました。
ボランティアルームの機能紹介後、被災者支援グッズとして展示していた段ボールベットや安眠セットなどを紹介。
救護所設営訓練として、先ずはパイプテントの組立です。
次は、救護所設営訓練本番、大物リフトテント TM36 の設置です。
ホント大変なんですが、大変過ぎて、これ以降の炊き出し訓練・昼食時間の写真をあまり撮っていられませんでした。(^_^;)
ここからは、炊飯器とハイゼックスを使った炊き出し訓練を実施したのですが・・・あまり写真がありません。(T_T)
参考:【非常食】ハイゼックス(炊飯袋)を使った炊き出し動画(日赤大分)
ハイゼックスは、お米を炊くだけではありません。
主菜、副菜、デザートまで、何でもあれのお鍋代わりになります。
今回は、白米、炊き込みご飯(混ぜご飯)とパンケーキも作りました。
主菜?は、災害用移動炊飯器によるNさんこだわりの豚汁でした。
後は、ボランティアルームの調理施設を利用して、おでんにサラダ、漬物を準備して、皆さんで楽しくもゆっくりと昼食をいただきました。
午後からの救護所設営訓練は、
・簡易寝台の組立
・発電機の始動停止
・バッテリーの使い方確認
・発電機を使った投光器の発光
以上を実施しましたが、写真なし。(>_<)
この後は、無線奉仕団の皆様より、無線を使った発信器の探索捜査を指導いただきました。
最後は、後片付け!
自宅に事故無く帰るまでが、訓練です。
ヘロヘロ感はありましたが、気を抜かず、後片付けを実施。
最後に振り返りを何人かに発表いただき、無事終了しました。
おしまい! (H)