これからの文字主体のメディアについて考察
こんにちは。のっぴです。ベンチャーでマネージャーをしたり、オンライン事務をやっています。
オンライン事務を始める前、元々ブログをやっていたのですが、収益化できず断念したことがあります。
しかし、ブログの知識や制作する側の作業などを身につけることができたので、うまくいかなかったものの、その後の仕事で非常に役に立っています。
さて、そんなブログを少しかじった人間が、これから「読まれる」文字主体のメディアについて考えてみました。
どんなメディアが読者に受けるのでしょうか。
読まれるメディア
これから読まれるメディアは「いかに不快にさせないか」「読者が楽しむための邪魔をしないか」だと思っています。
読者の気持ちを不快にさせないこと
読む人にとって、「役にたつ」メディアが読まれることは定説になっていますね。
さらに、専門性や信頼性も読まれるためには必須になってきています。
専門性や信頼性でいうと、個人ブログよりも専門家に依頼した記事や企業内メディアが読まれやすい状況にあります。
(SEO上、専門家の記事や企業のブログが上位表示されるアルゴリズムに変わり、個人のブログにとって不利になっている状況ですよね)
ここで個人ができるのはSNSから自分のメディアに流入させることです。
インスタやTwitterなどのSNSは発信する人表現から人柄が見えやすいものです。とくに音声や動画だとどんな人なのかよりリアルに伝わりますね。
人柄や発信が不快であれば発信に「いいね」やフォローはされません。ましてやメディアへの流入も起きにくい。
逆にその人のファンになっている、親しみを持っている、応援したくなるという人の発信は繰り返し見たくなるものです。
読者の気持ちを不快にさせないことが必須になると思います。(炎上商法というものもありますが・・・)
読者の目的を邪魔しない事
読者は何かしら目的をもってメディアを見ています。
困っていることの答えを探している、気になることをチェックしている、なんとなく暇つぶし。
やたらとアフィリリンクが設置してあったり、次のページに行くたびに全面広告が出てきたり、動画を視聴しないと次に進まなかったりと、読者の目的を邪魔してくるのがやや面倒に感じます。儲けたい意図を感じると離れたくなるのは私だけでしょうか。
あの手この手でマネタイズしようとしてくるメディアは、「また見たい」とは思いません。
広告収入を得ることがそのメディアの目的なので仕方がありませんが。
ごり押ししてくる営業が売れないのと一緒です。
noteのように広告が少なく、読むことや楽しむことを邪魔しないメディアがこれから好まれていくのではないかと思います。
またそのような邪魔しない発信をするメディアは好印象です。
noteで発信するメリットの一つになっているのかもしれませんね。