我が家の卵焼き 家庭の味から変わり種アレンジまで
卵焼き、昔から好きなものの1つ。そしておそらく、いや、絶対に。
私が生きてきて今まで1番作ったことのある料理に違いない。
始めて作ったのは小学2年生とかだった気がする。しかも丸いフライパンで作ってひたすら四角に整えてるのに注力。
甘くて美味しかったのだけど、砂糖が多くて焦げ焦げだったような記憶があるなぁ、、
我が家の卵焼き-基本編
そんな卵焼きはInstagramでの登場回数も高く、材料や作り方、道具のご質問をいただく事も多いので今回、ご紹介します。
材料
卵 3個
(卵のサイズはS/M混合になっているものを購入しているのでその時々で卵液に多少の差あり)
ラカント 大さじ1弱
白だし 小さじ2
水 50ml
みりん 大さじ1
塩 ひとつまみ
みりんを入れていると言うと「珍しいね〜」「入れると何か変わるの?」と聞かれることも多いけど、コクが出ることはもちろん、ふっくらとなるような気がします。
あと、卵の黄色がより美しい仕上がりに。お試しあれ。
使っている卵焼き器はMEYERのものです。
我が家のお鍋はだいたいMEYER。
エッグパンと一緒にちょうど横幅がピッタリなフライヤーも持ってます。
ですが、うちのコンロだと火の入りが異なるので普通のフライヤーを使用しています。こちらは押さえつけながら焼いたり返すのに便利なので大根餅やお好み焼きの時に大活躍中!
それでは作って参りたいのですが…!
本当は動画にチャレンジしようと前々から思っていて今回、試みたのですが持っているスタンドだと低すぎて見えにくかったので今回、写真での工程に。いつか動画もチャレンジしたいな。
とは言っても写真なので、卵液を流す→巻く→流す→巻く、の繰り返し。
今回はほうれん草を入れた時のもので応用編を。
まず、ザザーと流します。私は卵焼きを作る時、始めが少し多めかもしれません。
そこへほうれん草オン。
ほうれん草は袋入りのものを半分使用しています。卵液を作る前にサッと塩茹でし、冷水で冷やして水気を切っておいたもの。
全体の厚み、葉と茎の塩梅が同じになるようにして配置します。
包む材料はだいたいこの位置にいつもオン。
はじめの上部分は卵を寄せて、包むというより中身が固定されるように壁を作る感じに。
あ、、写真なんて慣れないことしてるからこんがりしてきてる、、
でも、卵焼きってのはココで失敗にならない。
どんどん巻いて行きます。
最近は少し焼き色が付いてる方が好きなので、最後に何度かくるくるさせて焼き色を付けながら形を整えて完成です。
少し寄ってしまいましたが美味しそう!
今回、夫とのお昼ごはん用でしたので、出来上がりを4等分にして半分ずついただきました。
この日の献立と使用した器たち
もち麦ごはん
玉ねぎとなめこの味噌汁
ほうれん草の卵焼き
ほうれん草には ほぼ味付けしていないのでおかかとポン酢を少しかけています。大根、蒟蒻、さつま揚げの煮物
いちご
先程の献立番号順にご紹介します。
飯碗…松浦ナオコさん
汁椀…無印良品
角皿…額賀円也さん
そば猪口…関口憲孝さん
唐子小鉢…こちら作者が不明なのですが京都の器屋さんにて
箸置き…松浦ナオコさん
変わり種卵焼きのご紹介
最後にほうれん草以外のアレンジ卵焼きを。
もっと色々とアレンジしてきたと思うけど写真が見つからず、あるものだけですがどれも好きなアレンジです。
刻んだハムやチーズ、しらすや大葉、ヒジキ煮や切り干し大根など、和洋とらわれず合わせるものが無限大!奥深すぎる〜〜!
もっと上達したいし、子供とも作りたいし、大切にしていきたい味。
動画投稿もいつかしたいな。