Logicool G HUBのマウス マクロのリアクション速度がクソ遅い・マクロが暴走するときの対処法備忘録
症状
2024年2月12日、G HUB自動アップデート後、ゲームプレイ中に急にG502 Heroマウスのマクロと割り当てをしたキーが反応しなくなる。と、思っていた数分後にマクロが暴発。クリック連打マクロやShiftキー長押しマクロが意図しないときに発動するようになった。
無効な対策
タスクマネージャーからG HUBの強制終了からの再起動→再起動すると始動画面(Gのロゴのアニメーション)から進まなくなる
PCの再起動→G HUBは無事起動し、数時間程正常作動していたが、何度かマクロを使っているうちにリアクション速度が落ちていき、暫くすると全く反応しなくなった。その数分後、またもや暴走が始まった。
キー割り当て・マクロの再設定→効果なし。症状は改善しなかった。
G HUBの設定データ全消しからの再インストール→1時間ほど正常作動。その後症状が再度復活。
有効な対策
オンボードモードをONにする→正常作動と上記した時にも少しだけ気になっていたほんの少しのラグも消え、快適に使用できるようになった。
G HUBのマウス設定から、オンボードモードをONにしたら、どれでもいいので1~6までのどれかのプロフィールに現在使用しているプロフィールをアップロードし、その後G HUBを強制終了した。するとなんということか、ストレスフリーだ。今度からG HUBはプロフィールを編集するだけのツールと化すだろう。
キー割り当てが反応しない程度の問題ならこれで完全に解決する。しかし、ユーザーオリジナルで組んだマクロにはオンボードモードが対応していないのか、まったく反応しない。これでは意味がない。そこで、、、
プロフィールを変更し、すぐに戻す→一時的に有効。そこまで手間にならないため、バグが改善されるか、完全な対処法が発見されるまではこれで対処するべきだろう。皮肉にもG HUB自体の機能でプロファイルサイクルという機能をボタンに付与できるので、それを使用し、高速でプロファイル間を移動して戻ってこればラグは解消される。
まとめ
キー割り当てがバグったらオンボードモードをONにしよう。
マクロがバグったらプロファイル間を移動しよう。
PCを再起動しても直らないから焦ったよ。本当に。壊れたかと思った。
完全な解決には程遠いため、早急なバグシュートを望みたい。