必要なモノが高い。コーヒーの豆を売るようになると、色々なモノが必要になってきました。 その中でも1番必要性を感じたものは、グラインダー(コーヒー豆を挽く機械)です。 業務用のものは家庭用とはレベチ。 挽くのにかかる時間も仕上がりも全然違います。 もう一つが、正確に豆の量を測る機械。 焙煎したコーヒー豆を袋に詰めるという作業を圧倒的なスピードでサポートしてくれる機械です。 値段はどちらも恐ろしい金額。 そうだ。補助金の申請をしよう。 そう思い立ったのは、4月でした。
0からのスタートさて、着々と準備が整ってきたわけですが、まずはECオンリーで始めようと思っていたのでこれから何をすべきなのか夜な夜な考えていました。 頼れるのは自分だけ。 やれるのは自分だけ。 考えるのも、動くのも、もちろん自分だけ。 さぁどうする。 済 会社設立。 済 焙煎機購入。 あとは、 美味しい珈琲を焙煎すること。 珈琲を販売すること。 出来るかどうかも分からないなか 人が出来てるんだから 俺でも出来るだろ。 と妙な自信があったことを覚えています。 私財をガ
今回は、焙煎機を買おうと思ってる方にきっと参考にしてもらえるような内容を目指します。 会社設立と同時進行で焙煎機の購入を進めました。 色々時間をかけて考えていれば、補助金の申請をして、補助を受けたうえで購入出来たかもしれませんが、一度やると決めた後のワクワクに勝てる訳もなくすぐに業者の選定に突入しました。 自分の中では、初めての焙煎機は国産の蒸気機関車みたいな焙煎機一択だったので、Fuji Royal r-103 の3キロの焙煎機に決めました。 早速会社に連絡して、実
はじめまして。野津田焙煎研究所です! 東京都町田市の野津田町という場所で、2023年9月より珈琲の焙煎所をスタートしました。 地域に根差した焙煎所を目指します。 今回は、なぜ焙煎所を作ることになったのか、どうして焙煎所だったのかを中心にお話をしていきます。 2021年、コロナ禍において今まで当たり前だった事が当たり前ではなくなったそんな時、なぜか冷静に自分の有るべき未来を考えていました。 何かを始めよう!! そうだ!京都へ行こう!くらいの簡単なノリではありますが、ここ