年齢には、賞味期限があるのだろうか。 /「女」として性を受け、日本で生きていく事#1
どうも、毎朝目が覚めると目標が変わって死にたくなってる私です。
今日の目標は「コラムニストになろう!」です。
そんな安易な考えばかりしている自分に「ローマは一日にしてならず」という言葉をプレゼントしました。
「誰が」って言う質問を投げかけられた時
「(〜は)今はどんなものに興味があるの?」には誰かが明確に言われてない。(’〜は’)がなにかと推測する時に、質問する人の関心が「私」か「27歳」かで('〜は')が決まると思ってる。
後者だった場合「知らない」といいたいところだけど、なにかしら答えなければいけない時「うーん、向井太一かな!」って統計的にみてバランス良さそうなオシャレで清潔感のあるイケメンを挙げればよかったと若干公開してる。
ちなみに冷静に考えてみると「藤井風」だな。
滑ったので年齢には賞味期限があるのだろうか考えてみる。
年齢(27歳)と賞味期限
「のぞみちゃん、いくつだっけ」
「27」
「そうか…」
最近「…」の間が増えたように感じる。
敏感に感じ取ってしまう。
なんだろうか、この「間」は。
「…君はきっと、いい女になるよ」
「まだまだ27!」
「わかいね」
なんだろうか、このフォローは。
何故フォローをされるのだろうか。
自分はフォローを求めていないのに、何故フォローされてるのか。
そもそもフォローってなんだ?
フォローってなんだ。
「フォロー 意味」で検索をした。
フォロー
出典:『Wiktionary』 (2011/08/20 13:08 UTC 版)
名詞・サ変動詞
1. 追跡。
2. 移動撮影。
3. (フォローアップの略)補助、動向を監視し、必要に応じ応援すること。
語源
* 英語: follow
「3」だ。
私が違和感を感じたのは「3」にある「必要に応じて応援する」だったんだ。
応援される必要があったのだろうか。
とっても性格悪い言い方してるようだけれど、応援されないといけないほど私は弱ってたのか?
これはいわゆる「励まし」ってやつなのか?
今の自分の現状を第三者の目線で見てみる。
「応援が必要」な部分を探ってみる。
会話の前後から察するに、「27歳」という年齢は大きなキーワードなのだろう。
個性皆無の「大人の教科書」
というのも私は非常に幼稚なのである。
正確に言うと成人してからずっと幼稚だけれども、私は本来ここまで幼稚ではなかった。
寧ろ十代の頃は生き急いでて「まだ成熟しちゃったら勿体ないよ…」と言われた。
でもこの幼稚さは私なりの生きていく為のコミュニケーション方法の一つだった。
ビジネスライクになるということが「相手に心を開いていない」と思われる確率が高いという考えに至った私なりのコミュニケーションの方法だったんだけれど、どうやら「大人の教科書」的にはそうではなかったようです。
(ちなみに大人の教科書って猛烈につまんないサラリーマン教科書だと思ってる。そしてその教科書を慕うイワユル大人は敬われたい大人が多大半のように思う。
普段から大体のひとは年齢問わず敬ってるけど、あなた方の経験に基づいて作られた、正解不正解が決められた教科書通りにいかないだけで「最近の20代は」と一括りにされるのは他の20代が可哀想です。でも改めません。)
・社会的な成功を収めている人間
・収入が安定している
・結婚をしている、子供がいる
・車、家を所有している
and so on….
「所有物」や「地位」で判断されてる事を知った。
一周回って、誰に対しての質問かわからない質問について
「みんな最近どんなの見てるの?」
「みんなはなにに興味があるの?」
「みんなはどんな服装が好きなの?」
もし知りたい事柄の対象が「みんな」であった場合。
知らないし選択肢ありすぎてそれだけ答えがあるし「私」の意見は「私」が答えられるけど
多分あなた方が知りたいのは私ではなさそうだしなぁ(みんなって書いてあるし)
「それは27歳の意見を代表して代弁する」みたいなもんであってそれを知りたいなら世論調査にでも頼ってほしい。
もしくは今後自分のことを「使えないリサーチャー」と名乗ろうか。(同世代のハートを射止めるものを知らないから)
でもこれはきっと年齢の離れた人たちなりのコミュニケーションの一環なんだろうけど。「みんな」を「あなた」に変えるだけで、もっと良好な関係が気づけるんじゃないかと思う。
サービス精神で対応する(キャストになったつもりで)
でも多分、「若者代表!」みたいな意見求められる事って多いよなぁ。
それをチャンスに変えられる人は頭がいいよね。
私はバカだから質問に質問を投げかけてしまいます。
でも「うまく人生を生きるには」相手の欲しい言葉を返してあげる、サービス精神が必要なんだなってオモイマシタ。
以上、27歳ニート(自称コラムニスト)でした。
余談
私に今最も必要なのはヤクザ映画だ。
昨日高倉健と藤純子の出ている緋牡丹博徒をたまたま観た。めちゃくちゃにかっこよかった。
二人とも体の中心に一本スッとパイプみたいな、筋が通ってるように見えて、今の私とは正反対でとてもかっこよかった。
それからNexflixで公開されてる「サイケな世界〜スターが語る幻覚体験〜」はやばい、もう作品がLSD。
自分も薬物摂取したら、ヘンリーダーガーとかモンティパイソン、プッシングデイジーみたいなもうイかれたお花畑みたいな世界を自分も創り出せるんじゃないかなって期待しちゃう。
でも多分死ぬまでやらないと思うので黙ってCBDのリップクリーム塗って寝る。