Way Week@Stockholmに行ってきたよ〜(実は初めての一人海外)
(やっと、ちゃんとした体験記を書くことができる〜)
私が受講しているHyper IslandのMasterコースは、基本的にオンラインからの受講が前提となっているものの、プログラム中に2回ストックホルムにいく機会があります。
その1回目がプログラムがはじまるタイミングで、Way Weekと呼ばれています。9/4~9/8の1週間、ストックホルムにてプログラムを受講してきたので、それについて書きます。
中身も濃かったので、いくつかの記事に分けて紹介できればと思っていますが、今回は全体の概要についてざっくり書ければと思います。
国籍も年齢もバラバラ
Way WeekはHyper Islandのストックホルム校で授業をフルタイムでプログラムを受講するメンバーと、私のようにオンラインのパートタイムで受けるパートタイムのメンバーとが一緒に集まって、Hyper Islandのメソッドについて学び、実践する1週間です。
この1週間、授業はストックホルムにあるHyper Islandのキャンパスにて行われます。
ちなみにフルタイムのプログラムについては、こちらに。
毎年メンバーの数は増減するとは思いますが、今年はフルタイムとパートタイム合わせて40〜45人ぐらい。12人ぐらいがフルタイムでパートタイムが残りの30名ぐらい、という人数割合です。(ちなみに今年はHyper Islandの歴史のなかでも多いそうです)
ほとんどのメンバーはヨーロッパ圏からきているのですが、インドやペルー、ブラジル出身のメンバーもおりまさしく「ダイバシティ!!!!」って感じの環境。みんな口を揃えて「こういう環境を求めていたんだよねー」と言っておりました。
ちなみに日本人は私を含めて3人で、ただパートタイムで日本から受講するのは私のみでした(1人はドイツ在住、1人はフルタイムでストックホルムから受講)。ただそれでも例年よりは多い感じはなんとなくあります。
ただ、キャンパスで日本人らしき人も何人か見たので、もしかしたら各コースに1名ぐらいはいるのかもしれません。
年齢に関してもバラバラで、大学を卒業したばかりのメンバーもいれば、40代のメンバーもいます。(「何歳です?」と聞いたわけじゃないので、推測でしかないのですが・・・)
バックグラウンドに関してもバラバラですが、一応クリエイティブ系のスクールだということもあり、デザインバックグラウンドをもっている人が多少全体のなかでは割合として多い印象です。あとはInnovation系のプログラムリーダーとか、マネージャーとか。
双方向型、自分発信型の授業スタイル
細かい授業の内容は他の記事に回すとして、ざっくりと表すのであれば
座学はほぼない。Hyper Islandで使うメソッドやフレームワークの説明はあるものの、ただ講師からの説明を聞くだけの時間はほぼない
ディスカッションやグループワークが毎日2−3回ある
個々人がどう考えたか、なぜそう考えたかをシェアする時間が長くとられている
授業自体も決まったものはなく、生徒主体で「こうしたい、ああしたい」が提案でき、それが反映される環境
という感じで、想像していた通りではありますが、よくあるアカデミックな学習の場とは大きく違う印象を受けました。
グループワークにしても、自分の考えのシェアにしても、もちろんですが英語をしゃべる必要があるので、割と私からするとハードな1週間でした。笑
間違いなく英語のレベルとしてはクラスでは私が1番低かったのですが、何人かは「英語に不安があるんだよね」と言っていたので(そんなこと思っていたことに気づけないぐらい僕からするとペラペラだったけど)、英語でなんでも言えるぜ!!っていう自信満々の人が集まっていたわけではなさそうです。まあもちろん8−9割はネイティブのようなレベルだったとは思いますが。
まあ、英語はどうにかなる(たぶん)
プログラムを受講するモチベーションは個々で違っていましたが、
修士号を働きながら取得したい(一部の国の人にとっては、キャリアに大きな影響があるらしい)
Hyper Islandのメソッドを学びたい
よくわかってないけど会社に行ってこいと言われた
単純に多国籍チームで、グループワークをゴリゴリやっていくという経験がしたい
などがメインでしょうか。ただいろんな選択肢があるなかでHyper Islandというスクールを選んでいるので、基本的に
周りの人と仕事を進めていくのが好き
いろんな文化に興味がある
というスタンスの人がほとんどだと感じました。なので英語が拙くても理解しようとしてくれるし、質問もたくさんしてくれるし。
個人的にはとても助かりました。みんな、ありがとう。
ちなみにこの一週間、クラス後は毎日メンバーでお酒も飲んでいたのでそこでも仲が深まったと感じています(なんとも日本人的なコミュニケーションなんだろう・・・)
さてさて、こんな感じで概要としてはまとめましたので、実際に授業がどんな感じだったのか、そこから何を学んだのか、は別の記事でまとめます。
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