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ポンコツ母でいい
お迎えまでちょびっと横になろとゴロンしてたら、
アラームをかけ間違えて
バスのお迎えを寝過ごした…
幼稚園からの電話で飛び起きて
ひーっと思いながら車でバスを追いかけて出発
送迎が大嫌いなのでガーンと思い、
なんでアラームかけ間違えたの私のバカバカえーんなんでいつもおっちょこちょいなんだろう間違えちゃうんだろう抜けてるんだろうだめな母親だ…
そういえばあの時もこれができなかったし、あれを間違えたし…と芋づる式にダメダメエピソードがよぎる
小さな出来事から無意識に大きく自分責めを膨らましてることに行きの車内で気づく
ごめんね〜と申し訳なさいっぱいで迎えに行ったら
特別に先生からおやつをもらったらしく
いつもよりるんるん
そして車に乗せる時、ごめんね、と言ったら
「ぎゆう〜〜〜」と効果音付きで抱きしめてくれた
そして家でもいつもより多めにおやつを分け与えてくれて、いつもはくれないグミをくれた 笑
先生も優しくて、
お母さん大丈夫大丈夫〜
楽しそうにしてましたよ〜なんて言ってくれた
1番責めているのは自分で、
案外こどもはケロッとして、
いつもより楽しそうにしてたり。
自分に厳しくして厳しい世界を作っていたのは
自分自信であって
世界は自分が思っているよりもずっとやさしい
しょっちゅう色々粗相を起こす私だけど
このままのおっちょこちょいでポンコツなままで
十分に愛されているのだと実感
こどもは正しくてちゃんとした母だから愛してくれているわけでは無いのだ
無条件に愛してくれているのだ
思わぬおっちょこちょいエピソードから
"完璧でなくても大丈夫"
を教えてもらった
こどもを通して
こうやって怒るんだよ、こうやって泣くんだよ、こうやって自己主張するんだよ、こうやって愛するんだよということを常々教えてもらっている
あらためて他者を通して
悩んだり迷ったりブレたりずれたりネガティブになったりたとえ不完全に思えるような状態だったとしても、それ自体が、そのでこぼこな感じを含めて愛おしく、美しい
と実感した1日でした