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不登校生にかけたい言葉

不登校になった私は色々な人に色々なことを言われました。

自分自身はたくさん悩み考え出した結果が教室に行かないことでした。決して楽をして選んだ道ではありません。

教師たちは野次馬のように私になぜ教室に行かないのか聞いてきました。その度に思い出したくないことを説明しました。そして毎回言われる言葉はこれです。

「怠けている。早く教室に戻りなさい」

助けを求めていない担任の先生でもない人になぜ辛いことを話さないといけないのでしょうか。

なぜ、教室にいけと叱られないといけないのでしょうか。

私が相談した先生方や私のことを知っている先生方は何も言わずにそばにいてくれました。

野次馬のような教師に話しかけられるのが嫌すぎて、保健室登校も出来なくなりそうでした。

私が野次馬のような教師にして欲しかったことは「何も言わずに見守る」です

話したかったら自分から話します。そのときまで待ってください

もし、身近に不登校の子がいたら自然に接し、学校のことは触れないよう心掛けます

みなさんも不登校の子と接する機会がありましたら、無理に理由を聞かないでください。

会話に困ったら世間話をしてください。

不登校の子は、世間一般の生活を送っていないことに引け目を感じている子もいます。その傷に塩を塗るようなのことは決してしないで欲しいです




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