SHENagoyaと出会ってからのBefore After
Twitterのアイコンでしかなかったシーメイトさんが、急に輪郭を帯びた生身の人間になった。SHENagoyaがなかったら、いまでもわたしはシーメイトさんを画面上の芸能人のように捉えていたかもしれない。
SHENagoyaがあって良かった、といまは心から思っている。
わたしがSHElikesを選んだ要因の大きなひとつに、オンラインで完結できる点があった。人見知りで会話に疲れやすいわたしには、お家でゆったりと学びに集中できることが最重要項目だった。
だから、SHEに拠点があると知ったときも、はじめは特に興味がなかった。
「学びに集中する」ということが、繋がりを大切にすることと紐づいていなかった。わいわいと楽しそうな様子を、すこし遠くに見ているわたしがいた。
わたしが初めてSHENagoyaに行ったのは、2023年3月26日の拠点開放。
2月1日に入会してから、2ヶ月を迎える頃だった。
その頃のわたしは、学び自体は自分ひとりでも続けていけることを知っていた。それでも、ひととの繋がりが欲しいと思い始めていた。
ひとつひとつのアイコンが、ひとつひとつの人生に繋がっているんだと気づき始めた。それならと、聞いてみたいことがたくさん湧いてきた。
期待と、高揚感と、緊張と、不安を胸に、一大決心をして申し込みボタンを押した。
その日は、忘れられない一日になった。
わざわざnoteで、拠点開放レポを書いてしまうほど。
自分でもびっくりするぐらいに舞い上がっていた。たくさんのひとが記事を読んで、コメントをくれて、そのひとつひとつも人間なんだなとじーんときた。
ただの文字の羅列じゃない。
画面上のひとじゃない。
全部全部、あったかくて強くて柔らかで、熱をもった人間なんだって思えた。
拠点に行かなければならないのかと聞かれたら、そんなことはない。行くべきなのかと聞かれても、別に行かなくてもいいんだよと言うはずだ。
でも、わたしは人生変わったよ、と伝えたい。
SHENagoyaに来てから、明らかに前よりSHEが好きになってる。流れてくるツイートが、前より愛おしく見える。
ひとりひとりが抱く物語に、心が動くわたしがいる。
わたし、名古屋にいてよかった。
そう思える宝物のひとつに、SHENagoyaが加わった。
わたしの物語に、たくさんの物語が交差する。
わたしの毎日を、あったかくしてくれてありがとう。
ことばを学ぶ修士卒、コーチングとブランディングをナリワイにしています。いただいたサポートは、ナリワイをアップデートする学びや、毎日noteを心地よく書き続けるための暮らしに投資します。最後まで読んでくださってありがとうございます💌