Q.美容鍼は痛い？
こんにちは。
のぞみはりきゅう院、はりきゅう師の栢森結希（かやもりゆうき）です。
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ここまでいくつか患者様によく聞かれる質問をお答えしてきましたが、一番よく聞かれる質問の回答を失念していました！
当院で初めて鍼施術を受ける方が多くいらっしゃるため、ダントツで聞かれる質問。
鍼は痛いですか？
どうしてこの質問の回答を忘れていたのか自分を疑います。
それでは、本日は鍼の痛みについてお答えしていきます◎
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注射針との比較
鍼と聞くと、どうしても注射針を想像されると思います。
しかし、注射針は体内から血液を取り出したり、体内に薬を入れるために中が空洞になっています。
一方鍼灸の鍼は体内への出し入れは行わないため、空洞はありません。
そのため注射針と比べると格段に細く、痛みは少ないです。
よく例えられるのが『髪の毛』です。
私も以前は『髪の毛ほどの細さなのでほとんど痛みはないです』とご案内していました。
鍼灸で使う鍼についての記事はこちら🔽
鍼の種類
しかし、鍼の太さも刺す場所によりさまざまです。
当院で使用する鍼灸の鍼の太さは0.10mm〜0.24mmですので、髪の毛（0.08mm）と比べると、一番細い鍼が同じくらいだと言えます。
のぞみはりきゅう院の美容鍼
当院の美容鍼は大きく分けて、2つの方法があります。
1つは皮膚刺激を目的とした鍼です。
肌の極めて浅い層に限定して、顔全体に2000箇所以上鍼をして美容成分の生成や皮膚のターンオーバーを促し、皮膚トラブルに対応した美容鍼です。
もう1つは筋肉に対する鍼です。
シワ・たるみ・ほうれい線ができる原因として、顔の筋肉の使い方が誤ってる場合が非常に多いです。
そのため、使いすぎてこり固まった筋肉や、動きの悪い筋肉に鍼をすることでこりの改善や動きの促進を目的とします。
筋肉が目的の場合
こり固まった筋肉の場合、一番細い鍼ですと太刀打ちできないことが多く、せっかく筋肉に到達してもきちんと効果が得られないことが多いです。
そのため、顔の場合でも当院では筋肉への刺激を目的とした場合、髪の毛よりは太い鍼を使用することが多いです。
痛みの程度
こり固まった筋肉に鍼が到達した際に鍼特有のズーンと重く響く感覚（得気と言います）がすることがあります。
人の感じ方はそれぞれなので、この感覚がとても好きでヤミツキになる方も多くいらっしゃいます。
その一方で、この響くような感覚が苦手で耐えきれないほど痛く感じるという方もいらっしゃいます。
そのため当院では初めての患者様にはしっかりと説明をしたあとに、鍼施術の最中も様子を伺いながら施術を行います。
もしどうしても耐えきれないほど痛い、我慢できない場合は鍼をもう少し細くしたりすることも可能ですのでご安心ください。
ひとりでも多くの方に鍼を好きになってもらえたら嬉しいです。
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のぞみはりきゅう院では患者様やコメント欄での質問を大募集しています。
LINE＠やinstagramでも受け付けていますので、お気軽に連絡ください＾＾
はりきゅう師 栢森結希
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