Q.日焼け止めは手のひらで塗らないほうがいい?!?
こんにちは。
のぞみはりきゅう院、はりきゅう師の栢森結希(かやもりゆうき)です。
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これまで幾度となくお伝えした「肌老化」の原因となる紫外線対策。
本格的に紫外線が強くなってきたこの時期、今一度日焼け対策についておさらいしていきましょう!
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手のひらに出すともったいない!
みなさんは日焼け止め、どのように使用していますか?
実は手のひらに日焼け止めを出すと指の皺に日焼け止めが入り込んでしまい40%程度手に残ってしまうと言われています(!)
親指と人差し指の間の凹みはシワが少ないので、無駄が少なく、日焼け止めを賢く塗る第一歩です。
日焼け止めの賢い塗り方
日焼け止めを親指と人差し指の間の凹みに500円玉大の分量を出します。
そのまま顔の広い面(あご、両頬、おでこ)に手の甲からポンポンとスタンプを押すように広げていきます。
その後、指先で小鼻や目のきわなどを微調整するように塗りましょう!
アイホールを塗るのも忘れずに。
二度塗りが重要
日焼け止めは、量が少ないと働きが弱まります。
SPF50+のものを使ったとしても、量が足りていなければSPFが弱いものを使うのと同じことになります。
1回では塗りきれないので、前述した量を2回塗り、太陽に当たりやすい部分(あご、両頬、おでこ、鼻先)などは重点的に塗りましょう!
注意点
手全体で顔にくるくるとこすりつけるのはNG!
こすることで、その部分が将来のシワやたるみにつながりますので注意しましょう。
出典:上原恵理『医者が教える 人生が変わる美容大事典』
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はりきゅう師 栢森結希