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WSET Diploma受験の必需品(三種の神器)
日本ではキャプランワインアカデミーでしかWSET Diplomaの受験ができない。
ただ、教室での授業は2度のテイスティング(Tutorial Programme)しかなく、残りは全てオンラインコースになっている。いわゆるTutorial動画などはほぼなく、電子媒体で共有される教科書を読みながらレポート課題や問題集に取り組むというスタイルだ。
受講料は決して安くないので、今までアカデミーデュヴァン等のスクールで受講経験のある人はこのハンズオフな扱いに少し面食らうかもしれない。
【Caplan 既存の受講生】お申込み金/合計: 429,000円(税込:471,900 円)
【Caplan(定期講座未受講)はじめての方】お申込み金/合計: 434,000円(税込:477,400 円)
※ 5,000円(税込5,500円)の入会金を含みます
Diploma Candidate 登録料:70,000円(税込:77,000円)※テキスト代含む
D1(Wine Production)受験料:24,000円(税込 26,400円)
オンラインコース受講料(約1年半):270,000円(税込:297,000円)
Tutorial Programme受講料:65,000円(税込:71,500円)
※3年間有効(3年ごとに再登録料27,000円[税別]をいただきます)
Accessed March 28, 2024
要するに、合格に最低限必要と言われる500時間、ほぼ自習するしかないのだ。
個人的には多くの勉強道具を必要としないタイプなのだが、WSET Level 3をMeritで合格した時の三種の神器を再び採用した。
iPad:
D1-D5それぞれ数十から数百ページあるので印刷は不可能と判断。
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普通の大学ノート:
Thesisを手で描く練習をするため、解答は日頃から手書きにした。あくまで解答の反復練習用なので見直しはしない。
Wine with Jimmy:
一部YouTubeで無料で視聴できるが、Diploma D2以外は数百時間にも及ぶ解説動画がある。時間がある時に1.5倍速で見たり、フラッシュカードを単語帳のように使うと便利。
https://e-learningwine.winewithjimmy.com/courses
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