【持続可能な社会づくり】コミュニティを通した基盤づくりについて
こんにちは、木村希実です。
私はずっとお世話になっている経営者の先輩から、「コミュニティとチームを作ること」の大切さを教えていただいております。
コミュニティ作りをした上で色々なビジネスに参入するための基盤を作っていくことが、ビジネスを成功に導く鍵になるということを教えていただいてます。
以前、その経営者の先輩に、コミュニティ作りの部分で、以下のサイトが参考になるということで教えていただきました。
ソーシャルビジネスコミュニティのワクセルというものです。
何回かこのnoteでも出しているものですが、私も経営者の先輩から以前教えていただき、初めてこの存在を知りました。
コラボレーターと呼ばれる、ワクセルというコミュニティ内でコラボレートして、新たなプロジェクトを生み出す人たちがいらっしゃいますが、その中にはMBさん、藤川球児さんなどの著名な方から、大嶋啓介さん、永松茂久さんなどの色々な講演会をやったり本を書かれている経営者もいて、とても豪華でした。
また、その経営者の先輩のツテで、ワクセルの主宰者である嶋村吉洋さんの講演会にもお邪魔させていただきました。
嶋村吉洋さんとは
嶋村さんのことを調べてみましたが、あまり情報がなく、本人が発信されている情報が何個か見つかりました。
嶋村さん本人が発信されている情報から察するに、キーエンスの滝崎武光さんを尊敬されているため、メディアへの露出を控えているようですね。どうりで情報が見当たらないわけですね。
嶋村さんのnoteを読んだり、実際に講演会にお邪魔させていただいた際にお話されていたことが印象的だったので、いくつか書いていきます。
コミュニティづくりを通して、社会資本を作ること
人には、人的資本、金融資本、社会資本の3つの資本が存在すると言われています。
その中でも社会資本は「人とのつながり、コミュニティ」を意味しており、これらの3つの資本を高めることが、人の幸福度を上げることに繋がると言われています。
そこで、まずは様々な方との繋がりを作り、コミュニティづくりをしていくことの必要性を話されていました。
その上で、より強いつながりであるチームを作っていくこと、つまり「チームビルディング」の必要性を話されていたことが印象的でした。
チームビルディングを通して、ビジネスの基盤を作る
何かビジネスを立ち上げる際に、一人の力で立ち上げるのではなく、一緒に同じビジョンを掲げて目指せるチームを作って、ビジネスを立ち上げることの必要性を説かれていました。
この「チームビルディング」と「コミュニティづくり」は、まさに現在で言うところの「オンラインサロン」と「SHOWROOMを始めとしたコミュニティづくりのサービス」に通ずるところがありました。
これを嶋村さんは20年以上前から気づかれて動かれていたというのですから、本当に驚きでした。。
特に、「チームビルディング」は「アナログな繋がりを大切にしている」ということを話されており、ネット上での繋がりや、西野亮廣さんのように公募制のものを取らない、というところが印象的でした。
確かに、最終的に信頼できるのってアナログな繋がりですもんね。
そうやって基盤を作ってきて、様々なビジネスを色々な方とコラボレートして立ち上げており、今は投資家としての側面もあるそうです。
おわりに
改めて講演会を通して、チームビルディングやコミュニティづくり、つまりは人との縁を大切にしていくことの重要性を認識できました。
これからも人との縁を大切にして、様々なチャレンジをしていきます。