【おすすめの本紹介】世界一ワクワクするリーダーの教科書
こんにちは、木村希実です。
本日は2日連続になりますが、おすすめの本を紹介しようと思います。
世界一ワクワクするリーダーの教科書
著者：大嶋啓介
出版：きずな出版
大嶋啓介さんが書かれた、世界一ワクワクするリーダーの教科書を昨年発売されたときに読んだのですが、とても分かりやすく、非常に印象に残ったので紹介させていただきます。
まずは著者の大嶋啓介さんについて書いていきたいと思います。
大嶋啓介さんとは？
ご自身のオフィシャルホームページも立ち上げられるなど、精力的に講演活動などもされていますね。
おそらく、この記事を見られている方は、ご存じの方も多数いらっしゃるのではないでしょうか？
居酒屋「てっぺん」を設立され、「男道場」「女道場」などの居酒屋はとても有名かと思います。
また、てっぺんと言えば「公開朝礼」が有名ですね。
YouTubeにもたくさん動画が上がっています。
様々なところで講演活動をされる傍ら、スポーツ選手のメンタルにも力を入れており、甲子園出場校のメンタルコーチングなどもされているようですね。
私自身、大嶋啓介さんの講演を拝聴したことがありますが、最初から最後まで元気全開、勇気をいただける講演で、夢に向かって更に努力しよう！と思えた時間になりました。
本の内容について
本のテーマは「リーダーがワクワクすること」に集約されています。
本で書かれていることで最も印象的なことは、「成功したからワクワクするのではなく、ワクワクするから成功する」ということでした。
これは順番を逆に考えている人も多いのではないのでしょうか？
かくいう私も、以前は成功したらワクワクするものだと思っていました。
ですが、この本を読めば読むほど、以下にメンタルセットが成果に直結していくか、ということがすごく分かる内容となっています。
この本は、ただただ机上の空論を述べているだけではなく、実例を元にして、どれだけメンタルセットが大切かということを書いてくれています。
また、最高の目標に向かって努力していくことの楽しさも書かれていて、読んでいるだけで非常にワクワクしてくる内容となっています。
また、大嶋啓介さんの書かれる本の特徴として、本の途中でワークがいくつか出てきます。
このワークをやることで、本を読んだままにせずにしっかりと自分に落とし込むことができます。
昨日書いた本紹介の記事でも書きましたが、本を読んでそのままにする人が多い中、こういうワークが用意されていることは非常にいいなと思います。
私自身もしっかりとワークを行って、自分の中に落とし込むことができました。
まとめ
2日連続になりましたが、おすすめの本を紹介させていただきました。
昨日の本もそうですが、今日紹介した本も非常に読みやすい内容となっています。
本に対して苦手意識があったり、あまり本を読まないという方は、まずこういう本から読み始めてみてはいかがでしょうか。