1月11日に競馬でお金有馬温泉にゃー
新年早々、競馬でタコ負けした…!今週、松山出張があって、お金を節約するために「小倉松山フェリー」に乗ったのに、競馬で71,500円も負けた…!どうしても負け分を取り戻そうとして沼に嵌りそうなので、しばらく競馬はやらないことにして、ドストエフスキーをリスペクトした「新・賭博者」という小説でも書こうかな、なんて考えている。
ストーリー空想
~主人公は才色兼備なんだけどギャンブルに目がないのが玉に瑕で、一度競馬で大儲けした経験を忘れることが出来ず、まぁ大丈夫だろうと思って賭け続けている。もはや競馬は趣味というより人生だ。ところが、ある日負けが込んでしまい、負けを取り戻そうとして賭けた数百万も外してしまう、ああ自分はなんという呪われた運命なのだろうか、大金を失う心の準備なんてできてなかったのに・・・子どものピアノのレッスン代すら持たせてやれない、うう、どうしよう。こんなことなら競馬に出会わなければよかった。あろうことか友人のKは穴馬の3連単で1000万円当てたらしい。くぅ。~
と、書いてみると、71,500円なんて株価の変動で動くお金よりずっと少ないし、なんだかんだ言って財産・資産もあるので、今日の出来事はこころに火をつける契機に、そう小説を書いたり、こんな文章を書くきっかけになったと思って、前向きに考え、明るく楽しく生きていきたい、という風に思える。
しかし、実際、節約生活をしていて、71,500円は痛い。新年になってクレジットカード「セゾン出光カードゴールド」を作ったが、ガソリン代が10円引きになる特典と、年会費実質無料に魅せられてのことだった。こうした微々たる節約の積み重ねを、ギャンブルはいとも簡単に吹き飛ばしてしまう。こわいこわいのなのである。
「お金を失っても気概さえ失わなければ大丈夫」と祖母がよく言っていた。その通りだと思う。生きる楽しみと気概を失わないように、賢く生活していたと思う。…これが基本。ただ、ギャンブルは辞めれないけど。辞めないけどギャンブルでこころが折れる事態だけは回避しようと強く誓った次第。難しいけどね。東大の入試や司法書士試験よりむずかしい…!
しばらくはギャンブル専用口座の残高を5,000円程度にして、少額で楽しむこととしたい。