虎に翼 5月13日の感想など

表現の自由はそうとう強く守られなければならない基本的人権だが、戦時中の日本においては、出版法の時効というトリッキーな切り口でしか守られない権利になっていたのかと思うと、背筋が凍るものがあった。

わたしも法律家の端くれとして、リーガルマインドをもって仕事をしているが(今日も9時から仕事だ)、世間がリーガルマインドを軽視したり疎かにしたとき、どこまで立ち向かえるのだろうかと思った。

日本は衰退したとか失敗国家になったという言説があるが、第二次世界大戦の最中よりははるかにましだと思う。依頼人の力になれるように、今日も頑張りたいと思う(⋈◍>◡<◍)。✧♡

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