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HeroMakersとの出会い
2019年を振り返って書いてみます。自分のメディアをTosa Educator's Guildのプラットフォームにしちゃったので、noteに書きたいことを書くことにして戻ってきました。
信頼できる方から夏に高知でこんなBoot Cmapのやりますよと。情報が。
「異端x先生の化学反応で起こす、思い込みの壁壊しパーティ」が高知県で……って、これはもう参加するしかないでしょ。わたし、だいぶ異端な自覚あったし。ってこれ、経産省の「未来の教室事業」なの?!
スーパーティーチャーとか、名物先生とかの単なるヒーロー養成講座だったら、興味持てなかったはず。でも、やることは「HeroMaker」。ヒーローを生み出す何者かになるためのプラットフォーム。超長期的で広域的に生徒の学ぶ場づくりしたい自分にとってもいいんじゃないって直感があったわけです。これが、今年の後半の慌ただしく、自分をaccelerateさせたキッカケ。振り返ればよく飛び込んで、よく泳ぎ続けているなと。
はじめまして。白川寧々(ねね)さま。
本だけは読んでいましたが、なんだこの異様な空気感。瀬戸昌宣(まさ)がブレーキかけてるし。最高なんですけど!「チクチク言葉をゴミ袋に入れて、焼却したら戻ってくるから閉じ込めておく」とか黒魔術だろ!と平然と言ってしまう。やばい、同意しかない!学校の闇の部分をガシガシと壊していくし、痛快である。もう、爆笑するしかない!(と、ニコニコと笑いまくってたら、印象に残ったらしく、仲良くさせてもらってる。今年の後半において、ボクに最も影響を与えたくれた人である。)
とにかく濃ゆい3日間
人生の中でも、これほどまでに濃密な3日間はなかった。ひたすらブラックだといわれる教育実習よりも、「脳みそ」がただただしんどかった。ひたすら手と頭を動かして、対話して、英語も駆使して、何度も何度も「あなたは何がしたい」を問い続ける感じ。 ねねとまさの見守る中で、 思い描いては消えを繰り返す。そして、次の日の宿題のために毎日夜中まで考えて考えて考えて……(宿題って大変だなって生徒の気持ちにもなれたのかな)
アイデアを発散しては収束させ、なんどもなんども繰り返していく過程で(しかも英語で行うからこそ)自分は本当に何がしたいのかが客観的に表れてくる感じ。言葉で表現したものが、ホントにしたい気持ちとは少しずれていて、それを追い求めていくプロセスがとてもワクワクした。アントレプレナーシップって働く人がもっていたほうがいいものであって、企業勤めしてたときも、仕事の中でプロセス回すことにつながって楽しかったっけ。学校ってフィールドでも同じだよね。先生もやったほうがいいよねって、改めて実感できた。
自分のありたい姿はなに?
あらためて自分のありたい姿はなんだったのかを振り返れた。やりたいことは、保護者と教師のコミュニケーション不足を解消したいって部分というか、「先生って人間だよ」って社会の人に知ってもらい、先生は「今までちょっと偉そうだったかも?!テヘペロ!」な感じで、社会に出てきてアピールしようよって。そうしたら、お互い「人間」としてコミュニケーションが取れて、子どもたちの学ぶ環境を再整備できるんじゃないの?ってこと。(これが、結果としてTosa Educator's Guildを設立させる基盤となっているが、それは別途書きます)
プレゼンも、学校やお役所仕様の文字沢山で見たくもないイケてないスライド禁止って銘打ってくれたから、好き勝手に遊ばせてもらった。画像探して、教員が勝手に想像するありもしないモンスターペアレントとイメージをって考えてたら、こんな感じで煽り画像が完成。
デザインするの楽しい。改めて感じ取れた。
これが、全ての加速のはじまり。この9~12月にわたって、多くの方々と更に知り合い、自分の取り組みをアウトプットし、興味を持ってもらい。自己肯定感が上がることしかない。
外のモノサシの大切さを全ての教育ステークホルダーに届けるために、動きつづけます。
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