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会いに行けるセンセイ、ライブ配信する

こんにちは。読んでいただきありがとうございます。
高知で私立学校教員をしたり、教育系コミュニティ ”Tosa Educator's Guild"の管理をしたり、GEG Kochiの共同リーダーをしている、会いに行けるセンセイ「のざたん」です。

本日の記事は #ライブ配信アドベントカレンダー2020の12月24日分の記事として執筆しています。

というわけで、ライブ配信の技術や運営に関する話題を書きます。教員が

ここ注目です。『教員が』です。ICTに疎いと言われがちな教員という生き物がライブ配信に挑戦しています。実際に、配信したアーカイブはこんな感じです。

ほら、だれでもできそうでしょ?こんな、誰でもできそうな音声ライブ配信手法(+Podcast配信)についての方法をご紹介。

ざっくりと概要

Podcast配信が元々したかったのと、ライブで収録したものを配信するのが、楽そうだなーって感じてたので、以下のような設計を。

StreamYardをつかって、ライブでしゃべっているのを、Faceboook LiveかYouTube Live で流して、動画ファイルをDLして、音声だけ抜き取ってAnchorで配信。

StreamYard → Facebook / YouTube Live → Anchor から 各Podcast へ

シンプルに書くとこんな感じで設計。今日は『StreamYard → Facebook / YouTube Live』の部分をご紹介。

ライブ配信について

そもそも、Podcast配信だけなら、別にAnchorだけで完結するわけです。Anchorで収録して配信で。なんですが、音声でアウトプットする際に、

・ほぼ一発収録で終わらせたい
・編集があまり得意ではない
・YouTubeライブでラジオみたいに流したい

ってことをボンヤリ考えてたら、この形にたどり着きました。

RadioTalkstand.fm といったスマホアプリからの配信も試してみたんですが、スマホで編集する作業が苦手で、継続しようという気持ちになれなかったんですね。PCの前でカチカチしながら作業することのほうが、配信を継続するためだったり、ライブの告知をSNSでするためにも、『PCで配信できること』ってことが自分にとっては重要だったようです。

StreamYardの設定

SteramYardにアクセスすると、ログインなど求められます。で、

broadcastsの画面になるので、Create a Broadcastをポチっとクリック。

配信に利用するプラットフォームを選択するように指示されるので、

お好きなプラットフォームを選択する。YouTubeライブで配信したいときは、先にYouTube側でチャンネルを作成して、ライブ配信の準備だけはしておきましょう。(指示にしたがって操作すれば大丈夫)で、" Enter Broadcast Studio " をポチ。すると、

こんな感じの、スタジオ画面になります。右上のGo Liveを押せばライブ配信が始められます。で、最初に紹介した、YouTubeライブのような配信になります。StreamYardの実際の使い方は、以下を参照にされたほうがわかりやすいと思います。

基本的にマニュアルとかあんまし読まないから、感覚的に使うので。それでも配信できるからありがたいツール。こんな構想をしているときに、Essentials Annual Planってお知らせがとどいてその有料プランで利用しています。複数プラットフォームに一斉配信できているのと、収録動画をダウンロードできています。

日程設定や配信予定の発信

普段は、思い付きでFaceboook Liveで思いついたかのように配信してたりもしたんですが、ちゃんとやろうってのと、誰かとワイワイ対話したのを配信したいので、今月から、毎週月曜夜9時と設定して、配信することにしています。

曜日には特に意味は無いのですが、

・火曜日→GEG Kochiのイベントが入ることあり
・水曜日→隔週でお迎えと、オンラインイベントあり
・木曜日→会いに行けるセンセイの活動などあり
・金曜日→なんだかんだでオンラインイベントが入る
・土日 →夜にはオンラインのイベントが不定期で…

こんな感じだったので、月曜しかなかった。。。

定期的に配信できる曜日を構えると、サムネイルのテンプレをつくって、やりやすくなるということを理解しました。サムネイルなどの画像は、Canvaを活用しています。フリーの画像は、Pixabayを活用している。

トラブルがあるのが生放送

って、まだ3回しかライブ配信はしていないのですが、すでに1度トラブルによって配信できない事態が起こりました。

YouTubeライブで配信しようと思ったら、できないんです。「エラー」って。こういう時に、マルチプラットフォームで配信することの大切さを感じました。Faceboookライブではそのまま配信しておいて、あとで、StreamYardから動画をダウンロードして、YouTubeにアップロードしておけば、アーカイブ化できました。

YouTubeの方では再生リストにしてあるので、紹介もしやすくなるかなと。まだまだ手探りではありますが、ライブ配信も工夫しながら行っています。

改めて思うのは「やってみないと分からないことがある」ってこと。コツコツと1つ1つを積み上げて、上達していく過程を楽しむのがいいですね。

明日はPodcast配信のパートの紹介をします!

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