『みんなのまなぶば』はじめます
みなさんこんにちは、会いに行けるセンセイという活動をしているのざたんです。味わい深く、学ぶことに浸しむ場を開催するので、ご紹介します。
みんなのまなぶば
知らなくても、考えなくても、生きていけるけど、
知っていたら、考えていたら、もっと味わい深く豊かな毎日が送れる。
そんなことについて考える「みんなのまなぶば」
おとなも子どもも自ら「まなぶ」ことを経験して欲しい。対話をしながら、答えのない問いについて、参加している方々と意見を出して考えたい。そんなことを思う人たちが安心して話せる講座を提供いたします。
紹介動画をつくってみた
きっかけについて
会いに行けるセンセイの活動をしていて出会った安藤未希さんと、メディア情報リテラシーを学校に広めるにはどうしたらいいんだろうと講座づくりをしていく中「大人も意見を言い合って考えることのできる機会があるといいですよね」と感じるようになりました。
かといって、都合よくあるわけでもないので、自分たちで作り上げて運営してみたらいいだろうと、考え出したのが『みんなのまなぶば』です。
何をするのか
2つのことを大切に、みなさんのまなぶをサポートします。
1つは「対話」
一方的な講座ではなく、参加者からの意見をまとめながら、進行していくワークショップ形式を大切にします。
もう1つは「答えを用意しない」
答えのある問いではなく、オープンクエスチョンな問いを用意します。そこから広がっていく知の広がりを体験していただく形式を大切にします。
いわゆる哲学対話と呼ばれるものに近い形かもしれません。
講座について
オンラインで、月に1〜2回程度開催していく予定です。哲学的なことや、概念を捉えなおすことを目的にテーマの設計をする予定です。
現在
・常識とは何か
・ふつうとは何か
・質量と重さの違いをどうとらえるか
・燃えるとはどのようなことなのか
といったことについて実施しようと計画しています。
申し込みなど
イベントの申込みはPeatixから申し込むことができます。
大人 1,000円/回
中高生・大学生 無料
参加費は、みんなのまなぶば活動資金とさせていただきます。
第1回目は『単位について』
第1回目は『単位について』をテーマにして、それが、どんなところに使われているのか、どのように、その単位が生まれたのか、知らないまま、単位を使っている場面はないだろうか…答えを求めるのではなく、意見を出し合って考える時間です。
例えば、メートルって単位は知っているとは思いますが、意外と上手に説明できないものです。それぞれが、つかめている感覚的なものを、あえて言語に落とし込んでみる。正しい答えのようなものを述べても、それはわかったといえるのだろうか。「約3億分の1秒で光が進む距離が1メートルです」と表現したところで、それは相手に伝わるのだろうか。そんなことを考える場を設計しています。
お申し込みはこちらから、ぜひよろしくお願いいたします。
この記事が参加している募集
いただいたサポートは、誰でも教員と会って話せる『会いに行けるセンセイ』の活動に利用させていただきます。