『会いに行けるセンセイ』はじめます
こんにちは。読んでいただきありがとうございます。
高知で私立学校教員をしたり、教育系コミュニティ ”Tosa Educator's Guild"の管理をしている「のざたん」です。
半年ほど、あたためていた企画を始めます。題して『会いに行けるセンセイ』。興味を持たれたかた、ぜひ一読ください。
簡単に言うと
週に1度、授業終了後の時間を使って、学外で教育について相談できる場を設置します。それにより、学校の広報活動や教育の情報共有の新しい在り方をつくります。N高が生徒を集めている中で、教員としてのボクは何ができるだろうかと考えたときに、『教育の窓口やハブとしての役割をする人として存在する』をします。
課題背景
高知県においての教育の課題として、以下のことがあると捉えています。
①学校に違和感を感じている子どもたちの居場所が限られている。
②不登校の割合全国2位である。(https://www.kochinews.co.jp/article/317230/)
③教育の情報を知る場が学校か塾しかなく、情報収集のソースが乏しい。
④そもそも、教員という職業の人と話す機会が少ない。
これ、①や④は、高知県だけの課題じゃないですけどね。②は、学校の先生は生徒に対して多いはずなんですが、不登校率は高いという。これも、理由は思い当たる節がいくつかあるので。いい大人に触れた方がいいんじゃないのかなと。③は、某予備校に関わっていた学生時代や、某大手教育企業にいたこともあって、教育業界について詳しいんで、「教育情報に触れる多様性がない」と確信してます。はい。やばいです。
目的
というわけで、『会いに行けるセンセイ』の目的を4つにまとめました。
①既存の学びではないものの情報提供を学校ではない場で行う。
②子ども・保護者に対しての相談相手として、対話する環境をつくる。
③教育についての第三者的視点でアドバイスを行う。
④教科教育ではない学びの窓口の役割を行う。
学ぶことは学校だけではないので、情報提供を学校ではない、学校の外側で、教育の人(センセイ)として提供します。教科のことをある程度聞いてもらっても相談に乗れますし(たいていの教科のことなら伴走できます)
相談相手としても、学校以外の第三者的な視点でアドバイスいたしますし、学校じゃないところで、落ち着いた環境で、リラックスして対話が必要な方にはそういった機会を提供します。
総合的な学びが学校で出来てないことが、少なくないので、学校以外で自由な学びを一緒に考えるセンセイとして窓口をします。(これに関しては、後日また別の発表ができる予定です)
やること
では、何をするのか。
週1日(木曜日)、Kochi Startup Base(高知蔦屋書店3階)に出向き、教員が定期的にいる場を設ける。
いつもお世話になっている、Kochi Startup Baseさんに、毎週放課後タイムに存在します。夏休み中は極力いる時間を増やして窓口的なことをやっていこうと。
学校とか学年とか、そういった枠組みを越えて、学校外での学びのデザインの相談・提供を行う。
総合的な学習の時間があまり機能しているようには見えないので、そういった自由な学び・自分のやりたいことに没頭する相談や、そういったことができる情報・アイデアを一緒に生み出す対話相手になります。詳しいことは、8月頃にオープンにしていけるかと。
保護者層に対して、教育の情報提供を行い、多様化する学びの認知を向上させる。また、保護者と教員のゆるーくつながるお話会を毎月1度開催し、教育情報の提供および、保護者からの意見抽出の場を設ける。
学びは自由であっていいんです。教科書をやる、問題集を解く、塾へ行く…これらが学びの方法ではないです。残念なことに、高知県はそういった学びに偏っています。それを少しでも解きほぐす役割として、大人の頭を解すことをしていきます。
学校で学んだことの学び直しをするきっかけづくりであってもいいし、オンラインで学ぶメソッドでもいいし、型破りな進路検討の方法でもいいですし。多様な学びを子どもが受け取れるために、ボクにできることは、『そこにいて、会って、話す』だなと。
なんでこんなことをするの?
できることだと感じたし、やってみればいいだけだと思っているからです。「できないとか言うな」と子どもに言うぐらいなら、先にやって見せたらいいんです。そばにいて、承認して、見ていればいいんです。それを、実践しようと。
費用などいりません。ボランティアのようなものです。だって、高知から学びを変えるために、必要だと思ったから。それでよくないですか。
23日木曜日から始めます。どんなやつがやってるんだ?と見に来ていただくでも構いません。みなさんで、多様な学びを子どもにとどけませんか。