初心者講習会

写真俳句の団体を立ち上げて来年は10年になる。
最初に俳句、カメラ得意な人三人で相談し写真俳句の団体を
立ち上げた。十五夜俳句会の会員6名がスタート。
デジカメも持っている、それにパソコン、カメラ得意な若住職も混ざる。
それまで写真俳句は俳句団体のなかでもカメラ愛好会などに
参加の人たちがバラバラに楽しんでいた。地区内には古くから二つの
俳句団体がある。
一人とりまとめ方する人がいて地元の信金ホールに時々飾っていた。
やがて山の喫茶店、市の交流センターなど展示するも、不定期だった。。
ある日とりまとめる方がもう止めると言った。

 これでは写真俳句楽しめなくなる。
どなたかが始めるまで私は年齢考えると時間がない、待てない。
当時私は70歳。和紙の里全国俳句大会も昨年で終わり。
そのの反省会の帰り若住職とパソコン、カメラの話題で盛り上がる。
二次会をしよう居酒屋へ歩く、その途中でこの人となら何でも出来ると
直感した。試案をつくり翌月三人で打ち合わせ。
四月立ち上げ総会を企画した。会員は俳句団体からの数名、やがて地元のカメラクラブから2名。計9名。
そして活動方針はまずは6月の信金さんのホールなど計画。
写真俳句の会員増やすためには俳句初心者講習会も必要とそれも
最初から計画した。市民交流センターの展示入れ替え時に6回ほど計画し実施した。
テーマはいろいろ。俳句の歴史、川柳との違いなどが
一回目。二回目は写真の撮り方など。俳画もやりたいが講師が
見つからず絵手紙なども勉強、手始めに大人の塗り絵などなど計画した。
 その後初心者講習会はしていない。
来年この会は10年を迎える。だが会員数は創立時のメンバー数に戻ってしまった。文化団体への加盟団体も減るばかり。
なので一念発起三年は継続しようと、まずは俳句人口増やすべく
昨年より初心者講習会を行っている。昨年は俳句初心者講習会で
やったが応募ゼロ。ガッカリしたが講師を中央から呼んでいるので
再勉強と実施した。
果たして二年目の今年応募者があるかどうか。
来年は本物の俳句のベテラン、名の知られた人を講師に迎えるべく
ある会に入会し、画策中。地方新聞の俳句欄の選者を呼んでの
俳句初心者講習会にするべく吟行、その会の吟行へも参加している。

 昔のことわざに石の上にも三年、
とにかくやってみて後悔しない人生送りたい。
そして老春を楽しみたい。

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