[11日目] 獣医学生と獣医学共用試験vetCBT

こんにちは！のゆです！！🐱

本日は11日目！🐶
そんな今日は獣医学共用試験についてのお話。

獣医学生には卒業するまでに、
合格しなければならない試験が1つあります。

そう。それが、獣医学共用試験。

この試験は、

「現場で活躍する獣医師を増やすために、
参加型の実習を日本でも取り入れていこう！

そのためには一定水準の知識と技能が必要だから、それを保証するために試験します。」

的な立ち位置の試験です！🐻‍❄️

まぁいわゆる自動車免許で言うところの
仮免許試験みたいな位置付けで、
獣医学共用試験に合格すれば、
臨床参加型実習を受講できるって訳です！🦁

この試験は、
知識を問われるvetCBT
技能を問われるvetOSCE
の2部構成になっており、
本日vetCBTの試験が終わりました！🐻

本来ならばこの獣医学共用試験は、
4年が終わるタイミングでありますが、
単位を1つでも落としていると1年延期。
(僕は単位を1つ落としてしまっていたので、
1年延期組でした、、。🥹)

まぁ、4年終わりに受ける試験を
5年に受けるってだけで、
卒業のタイミングは変わらないので、
ポジティブにいきましょう！！笑🙈

そして今日のvetCBTの概要なのですが、
受験生ごとに違うランダムな問題、
100問×3セットをパソコンで受けて、
6割以上で合格というものです！🐭

そして、試験を受ける1週間前には、
「こんな形式で問題を出すよ。」
という100問の模擬試験があります。🐹

まぁこれが少し難しくて、
受験生の平均点数が、6割あるかないかぐらい。

これに脅されていたために最近は焦りもあり、
自習時間も増やしていた訳ですが、、、

本番は蓋を開ければ超簡単でした。笑🐰

高校生物の基礎知識問題もありましたし、
なにより5択の設定が優しすぎました。🐻

「この中で誤っている選択肢を選べ」
という問いで、ほぼ全ての問題が、
これは明らかに間違いだとわかる選択肢が、
1つあるみたいな感じ。笑
(内容は漏洩になるので問題例は載せないです😅)

問題作成側も、あまり獣医学共用試験では
学生を振り落とす気はないと感じました。笑
(これからvetCBTを受ける学生さんはご参考までに！😚)

はい！という訳で試験が終わりひと段落ですが、
再来週にはvetOSCEが待ち構えているので、
また技能面の復習もして、
その内容も後日ブログに挙げるので、
ぜひお楽しみに！！🐶

ということで、今日は
11日目の獣医学生と獣医学共用試験①でした！

ではっ！🐱
(挑戦: 126/1000h  国試まで残り355日)

最近は、vetCBT前ということで、
様々な分野に手を出して問題を
解きまくっていました！🤓

今回の試験を通して、
最近勉強していた細菌ウイルス寄生虫学は、
とてもスラスラと問題が解けましたが、

逆に薬理学・解剖学・発生学あたりが、
自分の弱点だと認識できたので、
以降はそこを重点的に勉強していきます！😏