水色にはなびらの浴衣が似合うのはイエベかブルベか
back numberが学生のときから大好きで。
最初に「はなびら」を聴いたときは歌詞の変態さにちょっと引いたけど、back numberらしいカッコ悪い、けど応援したくなる男の子がなんか可愛らしくて今でもたまに聴きたくなる。
ただ、はなびらを聴くたびに気になることがある。
「水色にはなびらの浴衣がこの世で一番似合うのは」
ブルベ?イエベ?
世の中にはいろんな曲があって、花柄のワンピースだとか、麦わら帽子だとか、大好きな「君」の服装に触れる歌詞が数多く存在する。
念のため補足をすると、私はそういう曲を見つけるたびにブルベかイエベかを考えてるような「ベースカラー至上主義」ではない。
自分自身のベースカラーすら、「たぶんイエベ春。オレンジ似合うから。」くらいの雑なもんで、ちゃんと診断したことはもちろんない。
ベースカラーに対してそれくらいの認識しかないが、「わたがし」に限って、歌詞に出てくる「君」のベースカラーが気になった。
というのも、「水色に花びらの浴衣」という歌詞だけ見ればブルベ圧勝服に違いないのでそこでこの話は終わる。
問題はわたがしのMV
この曲に出てくる「君」役は山本美月さん。
そう、彼女はイエベ。
水色の浴衣なんざ、イエベにとっては公開処刑もんだと思ってたのに、MVの山本美月はめちゃくちゃかわいい。なんなら似合ってる。
「水色=ブルベ」という私の思考ロックがまず間違ってるのかもしれない。
そう思って、ベースカラーを調べ直した。
多い。色の幅の広さ。
これはもう、ベースカラーどころの話じゃない。
水色の概念まで考えがいきそうだったので、いっそ考えるの辞めました。
水色っていってもいろんな水色があるよね。
曲聴いて、各々で好きな水色想像したらいいよ。
ちなみに“イエベ 水色”で検索したら、
「イエベで水色の服って変ですかね、?」
「イエベ春なんですけど、水色がどうしても着たいです」
「水色のネイルって、浮きますか?イエベ秋です」
水色に怯えて生きてるイエベがたくさんいました。同志。