南の島でトゥクトゥクしてきた。
全国400万人のペーパードライバーのみんな〜!
旅を諦めるには、まだはやい。
南の島にはトゥクトゥクがあるぞ!
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今日までペーパードライバーで生きてきた。
旅に移動はつきもの。
トラブルも旅の醍醐味だが、できるだけ快適に自由でいきたい。山、海、離島に田舎道。子連れなら、なおさらだ。
しかし、都会の喧騒を離れ自然に近づくほど立ちはだかるのが車社会。公共交通機関もあるけれど、バスは1時間に1本なんてザラだ。そんなゆったりした時の流れも魅力なのだけど「やっぱり車があると便利だろうなぁ」と、ついつい心の声が漏れてしまう。
わたしの地元、八丈島もそんな土地のひとつだ。
これまでは帰省するたびに、父から「運転、練習しときな」と言われても、
「いや、右折と左折以外はいける」
「北海道とカリフォルニアの田舎道なら余裕だし」
なんて失笑をかっさらいながら、するりとかわしてきた。しかし、父も歳を重ね、さすがにずっとドライブに付き合ってもらうのも気が引けてきた。子どもたちも騒がしい。エネルギー満載の車内は嵐のごとく。たのしいけれど、それと疲れは別腹なのだ。じいじばあばには、車中ずっと一緒はカロリーが過ぎる。
ハンドルを握る手の皺と横顔に、そろそろ本腰入れてわたしも運転できるようになるか……と思ったのが去年の年の瀬。
そうだ。免許はあるのだ。
あとは、勇気だけだ。
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教習所、ぜんぜん入れない。
日本ではゴールド免許の3人に1人がペーパードライバーらしい。3人に1人が高齢者になる日本で、3人に1人がゴールドペーパードライバーなわけだ。由々しき問題である。
たった一人だけでも、解決していかなければならない。そう、わたしから日本を変える。変えていく
この夏、ペーパードライバーを卒業する……!
なるべく主語をでかくして、なんとか自分に気合を入れて、いきおい近所の教習所を探した。隣の駅も見てみた。……少し遠くも検索した。……仕事帰り、ルート的に寄れるところも探してみた。……おかしい。
教習所、ぜんぜん入れないぞ……!
どこもいっぱいか、予約しても数ヶ月先になってしまう。油断していた。コロナが明けて、みんながみんな旅に、移動に、ドライブに飢えているらしい。
免許取得は募集していても、ペーパードライバー講習は閉まっていたり、満員だったり。このままでは間に合わない。ああ、俺のゴールドは輝きつづけるのか……。
それからちょくちょく探してみたものの、結局教習所に入ることはできなかった。
なんだよー。免許取得はゼロスタートだが、なんならこちとら苦手意識ぶんマイナススタートなわけだが?それでいいのか?見た目は大人、免許は黄金。日本の一端で、由々しき問題は問題のまま未解決で輝きつづけるぞ。
だって、ほんと運転って難しい。
「慣れだよ」「感覚だよ」とかみんないうけど、それがよくわからないのだ。考えれば考えれるほど、教習所を卒業できたのが奇跡に近い。
何ひとつ身に残っておらず、輝かしい「運転できない」証明書だけが財布に眠っている始末である。
なんで、運転が苦手なんだろう?
あらためて考えてみる。そう、まずあのハンドルが悪い。なんだ輪っかって。なぜ丸いんだ。くるくるくるくる、右か左かよくわからなくなるっつーの。この輪っかが数百キロの鉄の塊のすべての命運を握ってるとか、嘘だろ。
そういえば、スポーツもテニスとかバドミントンとか道具を使うものはだいたいダメだった。身体の延長に感覚がついていかない。こちとらバスケ部じゃ。パスにドリブル、ピボット、シュート!どんと生身でキュッッキュッと来い!……ようするに、間に何か入ると考え過ぎてしまうのだ。
もっと直感的にやれるやつがいい。それならいける気がする。運転というか……操縦?もっと操縦的な感覚のやつ。
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……そうだ。トゥクトゥクだ!
トゥクトゥクはでかいバイクみたいな乗りもの。車はダメだけどバイクならちょっと乗っていたし、トゥクトゥクなら子どもも乗れるらしいし、いけるんじゃなかろうか?ハンドル輪っかじゃないし。
うむ、これならいける!ハンドリングのバスケ部だし!
……と、謎の自信で検索してみたら、ほんとにトゥクトゥクをレンタルしているところが見つかった。
……まあ、なんとかなるやろ。もしダメならそれまで。乗らずにそのまま返してもいいし……。誰に聞かれるわけもない言い訳を心の何度もなかで唱えながら、必要事項を申し込みフォームにポチポチ入力して、送信ボタンをタップした。
あとは、勇気だけだ……。
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「トゥクトゥクは、トゥクトゥクなんで、トゥクトゥクです!」
申し込みフォームを送信した夜、担当の方から電話がかかってきた。ナオさんというらしい。トゥクトゥクについて、いろいろ聞いてみる。
普通自動車免許で運転できるやつで、正式にはオートリキシャというらしい。電動ではなくガソリン。子どもでも、一人座りできていれば大丈夫らしい。
乗り心地を聞いたら、パワーのある一句が返ってきた。
「トゥクトゥクは、トゥクトゥクなんで、トゥクトゥクです!」
トゥクトゥクはトゥクトゥクなんでトゥクトゥクらしい。……なるほど、わからん。
とにかく揺れるけど、大丈夫らしい。
「島は遊園地とかないので、お子さんは絶対よろこぶと思いますよ〜!」
ペーパードライバーなんで……ああ、大丈夫ですよ〜!軽とかレンタカーよりもね〜!
4人乗れますか?子どもでも大丈夫ですか?……大丈夫ですよ〜!
バイクはちょっと乗ってたんですけど、トゥクトゥクもはじめてで……大丈夫ですよ〜!
そのまま、レンタルの日程や受け渡しの方法を確認する。仮予約しておくので、ご相談して本決まりになったら電話してくれれば大丈夫ですよ〜!
あの、ペーパードライバーでして。
大丈夫ですよ〜!
……このあたりで気がついた。この人、めっちゃ「大丈夫」って言う人だ。語尾まで南国サンシャイン、ウェルカム肯定感がすごいけど、だんだん「大丈夫」がゲシュタルト崩壊してきた。海外旅行のOK連呼くらい不安になってくる。大丈夫だろうか?乗れるだろうか?危なくないだろうか?
この頃には、バスケ部だからの謎の自信はすっかりしぼんでいた。
安西先生……不安がいっぱいです……。
一晩考えて、やっぱり車よりかは可能性がありそうだと言うことで、意を決して本予約の電話をする。
「お待ちしております〜!」
料金を事前にPayPalで決済して、本予約完了。
それからはYouTubeでトゥクトゥクの乗り方を見たり、レンタル会社のホームページをあらためて読んだりして過ごした。
まあ、ダメならそれまで!諦めて、そこで試合終了だよ!
開き直って、雨が降らないように祈りながら旅の当日を迎えた。
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八丈島は羽田空港から飛行機で50分。東京都は伊豆七島の最南端の島だ。飛んでしまえばすごく近い。先週までの台風が嘘のようにお天気にも恵まれて、気持ちいい夏晴れだった。トゥクトゥク日和である。「雨だからね」という退路も断たれた。
もう、後戻りはできない。実家でひと息ついてから、トゥクトゥクの受け渡しに向かう。
「おはようございます〜!」
視界に飛び込む陽気なカラー。見るからにたのしいトゥクトゥクと、それにさっそうと乗りながら登場するお姉さんがそこにいた。
ナオさんだ。完璧にナオさんである。電話そのまま、語尾までウェルカム肯定感がすごい。南国サンシャインがブゥンと吹かしてやってきた。
「免許、確認させてもらいますね!」
もろもろの確認とトゥクトゥクについて説明を受けながら、免許を渡す。
「ゴールドじゃないですか〜!」
「はい、ペーパーなので……」
「いつからですか?」
「取ってすぐからなので、15年くらいですね」
「あたためましたねぇ〜!」
あたためましたねぇ〜!に、つられて笑ってしまった。はい、あたためました!あたためすぎたかもしれません!
それからナオさんの運転で後ろに乗り、テストドライブとレクチャーに入る。このあたりが緊張マックスだった。開放的な空、抜ける潮風、強張る肩幅。はじまる乗車実践講習。
もう後戻りはできない。
あとは勇気だけだ!
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褒めと喝采!緊張の乗車実践講習。
結論から書こう。たぶん、この人からレンタルすれば誰でも乗れるんじゃなかろうか。
それくらいナオさんのレクチャーはわかりやすくて、親切だった。まじですごい。もはやこれも南国サンシャイン仕込みのアトラクションだった。
「これからわたしがどんなふうに考えて運転してるか、一つずつ言語化して伝えていきますね〜。わからないところあったら聞いてみてください」
始動の手順も、発進のときのポイントも、クセの強い走行中のギアの入れ方も、なにを見てどうハンドルを操作してるかも、ほんとに一つずつ伝えてもらってわかりやすかった。なるほど、運転する人ってこんなこと考えてるのか。
そして、いよいよ交代してわたしのテストドライブがはじまった。エンジン、ギアの確認、サイドブレーキ。ゆっくりとアクセルを開けて動き出すベルン号。おお、ほんとに走った。ハンドルの切り返しも小回りがめちゃくちゃきいてたのしい。
少しずつ速度を上げていく。まじもんのオープンエアーでドアなしなので、吹き抜けていく風がほんとうに気持ちよかった。教わった手順でギアを上げてみる。
「3入りました?!」
「あ、はい」
「入った!すごい!!!!!!!」
文字通りのビックリマークの数くらいで、後部座席からめちゃくちゃ褒めと拍手喝采が飛んでくる。おお、なんかいけるかも。
「4入りました!?すごい!!!!!!!」
「そこでいったん止まりましょう。そう!すごい!!!!おめでとうございます!!!」
「ばっちりー!!!」
「いったん止まってギア戻しましょう!!!そう、それ!!!」
なんかめっちゃ褒められてるー!さすが南国サンシャイン!ばんばん飛んでくる肯定感に、うれしいたのしいしているうち少しずつ緊張もほぐれてきた。だんだんリラックスして運転できるようになってくる。
ちょっとクセの強いギアチェンジも、揺れる車体も、ずっとくるくる回ってる燃料計(あてにならないからタンクで直接確認する)も、なんかぜんぶ愛しくなってきた。汗ばむ背中に、風が心地よい。
脳をごまかすために「どうしてもガチガチで無理そうだったら、後ろでエレクトリカルパレード流してね……」と頼んでいたけれど、いらなくなりそう。
後部座席に乗り込んだパートナーも安心そうでほっとした。
「ばっちりですね!!気をつけて、安全運転でたのしんできてください〜!!!」
バイバーイ!と見送るナオさんがバックミラーで小さくなっていく。ナオさんはトゥクトゥクレンタルのほか、ダンスの先生とかもしているらしい。なんかわかるかもー!この人ならダンス習わせたいと思っちゃうかもな。
人は褒められて伸びる。
褒めってほんとに大事だと実感する30分の乗車実践講習だった。ありがてぇ……。
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いざ、南の島でトゥクトゥクする!
「いえーい!」
「たのし〜〜〜!!」
安心した我らは、安全運転第一で八丈島をトゥクトゥクで乗り回した。見た目も陽キャ、開放的な空気にあてられて、めちゃくちゃたのしいドライブだった。
「ゆっくりいくよ〜!」
「はーーい!!!」
とはいえ、やはりペーパードライバーなので、無理しない運転に配慮してもらったり(ありがとうございます)、焦りそうになったら少し寄せて後続車にどんどん抜かしてもらったりしながら、ほんとうにゆっくりと巡った。家族にも後ろを見てもらったり、発進手順を一緒に確認しながら、完全安全運転のスタイル。かなり助けられました。
トゥクトゥクの見た目のバフもかなり効いていて、出会う人みんなやさしかったです。ありがてぇ……。
実際に乗ってみると「トゥクトゥクなんで、トゥクトゥクです」の感じはなんとなくわかる。この乗り心地は、トゥクトゥクとしか言いようがない。
エアコンはついてないけど、暑いからこそ吹き抜ける風が一番の快適を運んでくれる。よく揺れるし、けっして快適シートでリラックスってわけじゃないけれど、そのラフな感じがちょうどいいドライブ感で心地よい。3歳の次男は、走り出すと同時にテンションマックスになり、そのあとしばらく走るとほぼ毎回寝落ちしていた。大物である。
日差しと風とガタガタと、すべてがたのしくて心地よい。南の島のトゥクトゥクは、移動を最高のアトラクションにする。魂に心地よい風を吹かす時間。最高である。
あと、トゥクトゥクはいま八丈島に1台しかないらしく(!)、見かけると手を振ってくれたり、行く先々で「これなんですか?」「写真撮っていいですか?」と声をかけてもらったりして、それもたのしかった。交流の架け橋にもなってくれる。
ふだんはぜんぜん陰キャなのだけど、ベルンの陽キャパワーのおかげでこころの窓がオープン3割増くらいになったよ……。ありがてぇ……。
八丈島の方々、ありがとうございました!
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トゥクトゥクで巡ったのはここだ!
移動自体が最高なのでどこに行ってもたのしかったけど、参考までに「特にここはよかったなぁ!」というスポットをご紹介!八丈島にお越しの際は、ぜひぜひ寄ってみてください〜〜〜!!
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富士箱根伊豆国立公園 八丈植物公園
「植物公園」の愛称?で親しまれている、キッズたちの課外授業の聖地。一人残らず全島民が行っている公園。
道が狭くて、火山砂利の地面は適度にガタガタ。一歩足を踏み入れると亜熱帯の植生が生い茂り、日陰で薄暗く、木漏れ日がキラキラ。
道幅いっぱいにゆっくりとトゥクトゥクで進んでいくと、揺れる小さな車体と鳥の鳴き声が響く。そう、これは完全にジャングルクルーズ。ここだけの天然のジャングルクルーズが味わえます。これにはめちゃくちゃテンション上がった。なにこれ、たのしすぎる!
めっちゃ広くて、森も遊具もあるから旅先で子どもを遊ばせたくなったらここで間違いないです。
余談ですが、わたしはバスケ部のときここでランニングしたり筋トレしたりしていたので、ほんのりダルさもよみがえる。火山砂利の坂ダッシュ……キツかったな。
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八丈プラザ公園
入り組んだ田舎道を抜けて突き当たり、唐突にただただ広く誰もいない場所に辿り着く。それがプラザ公園。事前に申請すれば無料でキャンプやバーベキューもできる。しかし、誰もいない。
ばかでかいすべり台以外に遊具なし。南国の雰囲気なのに人がいなくて、ノスタルジーなのか終末感なのか、ふしぎな心持ちに。奥に進んだらやっと一組バーベキューをされていて、妙にホッとしたぜ。
ばかでかいすべり台は、湿気なのか思ったよりすべらなくてめちゃくちゃウケた!登ると、ぐるり山に抱かれてる感覚になれました。隠れスポット的なオススメ公園です。
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南原千畳敷
八丈島は、とにかくまっすぐ行くと海に抜ける。島だからあたり前なんだけど、それがたのしい。
空港から左折して、なんにも考えずこころの向くまま海沿いの道を走らせましょう。気持ちいいですねぇ。……はい。そうすると、そのうち南原千畳敷に着きます!
潮風が気持ちいい千畳敷は、昔の噴火で流れ出た溶岩が海まで来て冷えて固まった場所。
ばかでかい岩もあるのだけど、それは溶岩ではなくて台風のときとかに波で打ち上げられてきたやつ。まじかよ!ってサイズでたのしいです。
ぐるり水平線をすーっと一直線、その先にジオラマみたいな八丈小島が望めます。春にはここからクジラも見られるぞ!
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底土海水浴場
南原千畳敷と反対に空港を出て右折、気の向くまままっすぐ走らせると底土海水浴場にでられます。
隣には底土港があって、船で八丈島に来ると上陸するところでおなじみ!
海水浴場は外海につながってるところと、囲われてる潮溜まりのところがあって小さい子も安心。
八丈島は基本的に砂浜がないたぐいの海なのだけど、ここは整備されていて遊びやすいです。
夏はキッチンカーが出ていて、地元のメニューやおいしいコーヒーがたのしめて最高だった!かき氷や焼きそばの定番メニューもあるのがうれしい!
海水浴場のお隣は野営場になってて、事前に申請すれば無料でキャンプもできる。シャワーも更衣室もトイレもちゃんとあるぞ!
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バイバイ、ベルン!
というわけで、2日間トゥクトゥクによる安全運転爆走旅も終わりに向かう。夕日に照らされたベルン・トゥク・エリトラ・Kも、こころなしか寂しそうに映る。たのしいときは早い。乗ってしまえば、ほんとにあっという間だったなぁ。
「お別れしない!もっと乗るの!」
トゥクトゥクを返しにいこうとすると、次男くん3歳はめちゃくちゃ泣きました。つられて、こちらもうるっと来ちゃったぜ。
返却場所に着くと、受け取りに来たナオさんに「あそこいった!」「ここもいった!」「なまえエリトラになった!」と嵐のように報告し、「よかったねぇ〜」と言われて、ご満悦に笑ってました。子どものこころは島の天気くらい変わりやすいぜ……。それもよき!
「またきてくださいね〜」
ほんとにお世話になりました!
子どもが大きくなる前、後部座席にみんなで収まるうちにまたトゥクトゥクで島巡りしたいな。
また来ます!
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今回、わたしたちは足代わりに使いたかったので終日利用でお願いしたのですが、オススメコースを巡る数時間のレンタルや行きたいところに合わせたパッケージもご対応いただけるそうなので、気になった方がいたら↓からどうぞ!
南の島でトゥクトゥクすると最高だぞ〜〜〜!!!
機会があれば、ぜひぜひー!
それでは!
おわり。
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待てうかつに近づくなエッセイにされるぞ あ、ああ……あー!ありがとうございます!!