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毎朝30分ずつゲームを作ってみる【第148回】シナリオ分岐について(1)
さて、今日からシナリオの分岐の確認をしていきます。
昨日の記事はこちら。
公園での選択肢分岐イベントは大きく分けると三つのルートになります。
一つ目が最初に狼人間に会うルート
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二つ目が最初に猟師に会うルート
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三つ目が最初に祖母に電話をかけるルート
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すごく図が細かくて見づらいと思います。申し訳ないです。
このルート分岐に描いてある★マークは、赤が狼人間、青が猟師、緑が祖母それぞれとの交流があったルートになります。
★のマークをよく見ると、猟師とはフラグが立ちやすく(全18ルート。他のルートに入ってもフラグを立てるチャンスあり)、次いで狼のフラグを立てるチャンスが14ルート、祖母のフラグが11ルートという順になっています。
誰かとかかわるほど、ED分岐の可能性が増えます。(バッドEDの可能性も無きにしも非ず)
ちなみに何も★がついていないルートは誰ともかかわりがないためかなりの確率でバッドEDになる可能性が高いです。
公園でのイベントが終わると大きく二つの状況に分かれます。
一人で祖母の家に向かうか。猟師と祖母の家に向かうか。どちらのルートでも、登場人物(?)四人が全て祖母の家に集まることになります。
同じ状況でも、ルートによっては主人公の心境が変わるかもしれません。
フラグ管理をするゲームを作るのが久しぶりなため、うまくいくか少し不安です。流れが不自然にならないよう、作成していきたいです。
明日は、選択肢を選んでいった結果、その後どう話が分岐するのか、と可能ならば公園→祖母の家の短いシナリオを少し書こうと思います。