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毎朝30分ずつゲームを作ってみる【第142回】公園マップの作成(10)
さて、今日もunityでマップに関する作業を進めていきます。
昨日の記事はこちら。
今日は公園マップと全体マップ間の移動の設定をしました。
作業手順としては、まず全体マップと公園マップの各シーンをプロジェクトからシーン登録します。こうすることで、シーン間の移動が可能になります。
次に、「ここを踏むと移動しますよ」というオブジェクトを作成します。
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そうして、そのオブジェクトに接触したときに、希望の位置に移動させようとしたのですが!
公園から出たはずの主人公が、全体マップの初期位置に戻っている……
座標も指定したはずなのに。
ここで、ひょっとしなくてもマップ間で指定した座標は引き継がれないのではないか?という予感がしてきました。公園マップ内の値は公園マップの中だけで有効になる数値というやつです。
ネット上を検索して、こちらの記事がとても参考になりました。
全体マップの中で、publicかつstaticの、マップを移動しても値を保持してくれるフラグを作って、公園に移動したときにオンにして、もどったときに、フラグがオンになっていれば別の位置に移動すればいいようです。とても勉強になりました。
そうして、移動を設定したのがこちらになります。
#unity2d
— あまた節 (@anipanmrk2) May 21, 2022
マップ間の移動に成功しました pic.twitter.com/u2PDcBy2tt
明日は、ここまでにできたことのまとめと今後作成していく内容のリスト化をしていきます。