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毎朝30分ずつゲームを作ってみる【第150回】シナリオ分岐について(3)
さて、今日から公園を出た後のシナリオを書いていきます。
昨日の記事はこちら。
今日は、公園から祖母の家にいたるまでの13ルートのうち5ルートを書きました。順番に見ていきます。
1ルート目。
狼人間からも猟師からも逃げ出し、なんとか祖母の家に着いた主人公。
しかし、主人公の目の前で、狼人間と猟師が彼女を追い越し祖母の家に入っていきます。主人公も勇気をだして家に入ります。205文字
2ルート目。
猟師と一緒に祖母の家まで来た主人公。もう大丈夫だ、と思った瞬間。狼人間が二人を追い越し祖母の家に入っていきます。猟師も追いかけ、主人公も祖母が心配で後を追うことに。210文字
3ルート目
狼人間との交流の後、猟師からにげて祖母の家についた主人公。そこへ猟師が追いついて主人公に声をかけます。さらに狼人間も猟師を追いかけるようにその場にきて、自分と主人公はかかわりがないといいます。その瞬間、祖母の家から大きな物音が。狼人間は祖母の家へ慌てていき、猟師もそれを追います。祖母が心配で、狼人間も撃たれていいのかわからない主人公も追いかけます。322文字。
4ルート目
狼人間との交流後、もやもやしつつも猟師と一緒に祖母の家についた主人公。猟師は祖母の家を知っている様子です。そこへ狼人間がやってきます。主人公と自分はかかわりがないこと。もう一つ言いたいことを言いかけた瞬間、祖母の家から物音が。上記のルートと同じく、三人はそれぞれ祖母の家に入ります。315文字。
5ルート目
主人公が狼人間は悪い奴には見えなかったと伝えたこのルートでは猟師の狼人間観がわかります。猟師は言います。悪い狼人間も、仲間想いの狼人間もいると。それを見極めたい。いい狼人間を撃たないためだけではなく、自分のために。そこへ、狼人間がやってきて、自分はまだやらなくてはいけないことがある、と言います。そこから後の展開は上のルートと同じです。466文字。
この一連の記事も今日で150日目です。節目を迎えられて嬉しいです。
明日も、残りのルートを書いていきます。