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世界の覇者4 課金将軍【ウィリアムズ】
ウィリアムズスペック
ウィリアムズ:オススメ度☆☆☆(現状買わなくてよい)
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【兵科能力(☆:初期値 ★:育成上限値)】
歩兵
装甲☆☆☆★
空軍☆
火砲☆☆☆☆☆★
海軍
行軍☆☆★★
【所有スキル】
自走砲:敵を撃破すると再行動可能
火砲装甲:火砲ユニットを指揮時防御力2倍
精密:火砲ダメージアップ
機械工:毎ターン終了時HP回復
爆破:要塞ユニットへの与ダメージアップ
【解説】
メリット
固有スキルのおかげで火力の高い火砲が敵を撃破すれば100%再行動が可能になり、防御力もアップしている。言い換えると電撃戦付きの戦車と同じ扱いができるようになる。
ここ重要。戦車と同じになる。火砲1台を戦車1台として計算して戦闘できるようになるわけだ。この恩恵はそれなりに大きい。
ロケット砲に乗せると範囲攻撃付きの疑似戦車になるためうまく活躍させれば結構な活躍をしてくれるだろう。
(ただしロケット砲の爆風で敵を倒しても再行動はできない模様)
防御力も相当上がることが予想され、所持スキルの機械工で回復するため長期戦にも向いている。
HQが育ち切っていない初期勢にはありがたい。再突撃100%まで入手するのはそれなりに時間がかかるが、彼はHQのレベル関係なしに自スキルによって100%再行動が可能になっている。
デメリット
理由は2つある。
1つ目は火力が物足りない。これは序盤は影響ない。しかし後半になるにつれ物足りなく感じるだろう。
実際私はロンメルに電撃戦と装甲突撃を付けて攻略していた時期がある。
つまりウィリアムズと同じようなスペックの戦車将だ。しかし前線のステージが後半になるにつれ火力が低いと感じるようになり電撃戦をはずし装甲指揮官にした経緯がある。そしてそのまま電撃戦は付けたことがない。
といった経験も踏まえると、彼は課金将軍なのにもかかわらず火砲指揮官がないため、再行動できる反面一撃の与ダメージは結局
無課金で手に入る装甲突撃持ちの戦車将と同等か彼らより劣ってしまう。
火力が足りない戦車みたいな中途半端な位置づけになってしまい、戦車になるためにわざわざ5つしかないスキルスロットを2か所も使ってしまっている。それならば無課金の戦車将を雇ったほうがいいだろう。機械工ではなくここが火砲指揮官だったら完璧だったといえる。
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2つ目は活躍できるシーンが限定的であるということ。
火砲ユニットを戦車のように使用できるため、戦車のいないステージや壊滅の戦区の火砲ステージなどでは貴重な存在になりそう。
だが、戦区は別にして火砲の火力が足りなくてきついといったステージは今までで印象にない。あるっちゃあるのだろうが、私は黒蠍帝国をクリアするまでレープすら雇ったことがない。つまりコーネフだけでクリアできてしまっているのだ。
【総評】
というわけで使用感などはわからないが、課金してまで買わなくていい。
それならコルソンや他の課金将軍を購入したほうがいいだろう。
ただ買ったら買ったでやはり課金将軍。便利なのは間違いのないスペックを有しているので活躍はしてくれるだろう。
やはり再行動可は強力なのだ。ただそれなら戦車将を追加することで「現時点では」代用可能なわけでそういった意味で買わなくていいという結論にしておく。
敵としてはとても優秀だったが課金将軍としてはいまいちな能力になってしまったといえる。
余談だがウィキペディアの彼の記述だけかなりずさんな内容だった。誰が書いてるか知らないが理由も挙げることなく買いだといっているだけでまったく参考にならなかった。割とウィキペディアでテキトーなことを書いてるやつが多い気がするがそこはしっかりした方が修正してくれていたので今はまともな考察になっている。
課金将なのでしっかり書いてほしいものですね。