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空気を読む???

空気を読む、と言う言葉が成立するのは、国や、年代、家庭環境や、経済、教育などがだいたい同じ範囲にある集団。
一つの正解を「仮定」した上で、そこからはみ出す人を排除しながら平均値を安全と仮定して維持する集団行動。

全て仮定で、本当には正解でもないし、安全でもない。
ただ、その空気で得をする声の大きな人にとってメリットがある仮定。

そもそも、年代や家庭環境などのぜんぜんバラバラな集団に、読むような空気があるはずもなく、法律の範囲をはみでなければ問題はない。

空気を読んで生きている人は、20代でも空気を読んで、30代でも空気を読んで、果ては70代でも、80代でも空気を読んで、誰かの望む安全値に所属しつづけて、死ぬのかしら。
ずっと自分が何をしたいのかわからないまま。

放課後カルテのドラマを見ながら、つらつらと考えた


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