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元旦、エコキュートが停止した

明けましておめでとうございます

元旦の朝、気づくと、電気給湯器がエラーに。
んー?
電源入れ直しても、エラー。

つまり、お湯がでない。

そろそろ設備自体も14年め。買い替え時期。
だけど、予兆もなく、突然で、しかも、元旦?!

シャワーは水。

元旦は、キッチンの鍋で湯を沸かしたものを湯船に何往復か投入して湯船を作った。1時間くらいかかる。
 
加入している生活駆けつけサービスは、設備の故障には対応できないと。

新しい設備を導入すると数十万かかる。
時間もかかる。
すぐには解決しないなあ。
腹をくくる。

草津や水上の人は、気楽に風呂に入れていいなあ。と、過去の旅行を思い出す。
雪の坂道を少しあるくと、無料の温泉施設が右に左に点在している土地だったなあ。ずっと綺麗な水が道の端に流れていて、水音がしていた。
一度しか行ったことないけど、なつかしい…

さて、 現実。どう、しのぐか。
日帰り温泉は、1回一人約1000円。
シャワーつきスポーツクラブは入会して、月額一人約6000円。
駅前のホテルは『大浴場あり』と謳っているけれど、宿泊者限定。1泊9000円。
しばし、かんがえる。

一方、見積もり。
正月なため、返信が、なかなかこない。
正規ルートから60万の見積もり。本体40万、工賃が20万。

たっかっ。
電気代節約をうたっても、15年毎に60万かかるなら、全くエコじゃない。

【閑話休題】
湯楽の里へいきました。土曜の夕方5時台。
今まで行ったことのなかったスーパー銭湯。
観光地のホテルに泊まるような雰囲気で、綺麗でつるつるの木の床。靴下で歩くと、すべる。子供なら遊べるレベルで滑る。
想像の5倍は混んでいました。一度も来たこともなく興味もなかった近くの施設が、こんな大人気とは!!という驚き。

一人1000円もするのに、こんなに人が来るのかあ。日本人はまだお金あるんだなあ。
利用者は、おばあちゃんが一番多くて、あとは親子、外国人、中年や若い女性の2.3人グループ。
とにかく人口密度がたかい。

入ると、シャワーはたくさんあり空いているのに、湯船が混雑していて、入る隙がない。
製糸工場の千人風呂なの?みちみちで入るの?
ジェット風呂はジェットが強すぎて高齢者がおらず、入りやすかったけど、樽風呂は占拠されすぎて最後まで入れなかった。
そして、どの風呂も適温すぎて、なんとなくぬるい。
あまり温まった気持ちにならず、湯船から出れば寒い。

極めつけは出たあとのドライヤーと鏡台が6人分。
この混雑では、全く足りない。
待っている人が並ぶ場所もなく、鏡に向いてるドライヤー使用者の後ろに立つ、という椅子取りサバイバル方式。ドライヤーを置いて化粧水とか塗りだす人に、後ろの人が『ドライヤー使えますか?』と、どんどん取るため、あーこれは店がすくまで私の番は回ってこない。

タオルで精一杯拭いて、出た。

次回は平日の昼あたり、空いた時間にくるぞ、と。
下の階に食事処があったけれど、寄らずに帰った。
マンガを読めるところや、薄暗い休み所、とかもあったけれど、老若男女一緒だから、多分あまりくつろげないな。

家の風呂が一番、楽。
エコキュート、直って!

後編につづく。

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