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ワクワクする気持ちを大切に生きるバスケ少年の新たな挑戦【無人島インタビュー#2】
皆さんこんにちは!株式会社NOWMO インターン生の森本です!
株式会社NOWMOが運営をするNOWMO FUNDが提供する高校生向けホンモノ体験プログラム「エドクエ」第2弾である無人島クエストが実施されてはや1ヶ月が経ちました!
本マガジンではNOWMO FUNDが提供する「エドクエ」に過去参加した学生の「イケてる思考」を紐解いきます。
エドクエとは?
エドクエとはEDQUE(エドクエ)とは、Education(学び)とQuest(探求)を組み合わせた造語です。事業創造を通じて教育の可能性を広げる株式会社NOWMOでは、売り上げの5%を教育基金「NOWMO FUND」に積み立てています。エドクエでは、NOWMO FUNDを活用してホンモノ体験を無償で子どもたちへ提供しています。
無人島クエスト、完!
2022/5/21-5/22に沖縄県南浮原島で実施された1泊2日の無人島クエスト。西は長崎から東は秋田まで、全国から6名の高校生が集結し無人島での生活を体験しました!今回の参加者の選考基準としては「自己変革熱望」枠・「自然体験熱狂」枠・「自由応募」枠の中からいかに熱量高くクエストに挑む気持ちがあるかどうか。そんな選考を進み、クエストへのチケットを獲得した高校生にインタビューをしていきます!
【無人島クエスト参加者事後インタビュー#2】宮崎くんにインタビューしてみた!
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-自己紹介をお願いします!
高校2年生の宮崎です。バスケ部に所属しており、プロチームのユースに所属しています。よろしくお願いします!
-今回応募した枠とその理由を教えてください!
僕は「自由応募」枠で今回のクエストに応募しました。自分の弱点を伸ばすというよりは、プラスαで他参加者の価値観を学び自分の成長に活かせたら良いなという気持ちで参加しました。中学2年生の時、NOWMO FUNDの中野さんが運営をしていたシリコンバレー研修にも参加をし、そこでのコミュニケーションが今に生かされているため今回の無人島クエストにも期待がありました!
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-そうだったんですね!シリコンバレーと同じくらい無人島生活は刺激的だったかと思います!今回のクエストで特に印象的だったことはありますか?
火を起こすのに1時間かかったことです(笑)本当に大変でした。僕は自分から話しかけるのが苦手なタイプなのですが、積極的に自分からコミュニケーションを取りに行くことでみんなで協力して最後にはうまく焚き火ができました。
-どのチームも火起こし苦戦してましたね。。クエスト参加前後で心情の変化はありますか?
高校のうちにボランティア団体を立ち上げたいという気持ちがより一層高まっています。一緒に参加をしたメンバーの中にも、起業や団体の立ち上げに興味がある子がいて連絡をとりあったりして少しずつ前に進んでいます!
-素敵です!ちなみにどんなボランティア団体を考えているんですか?
勉強したいけど予備校に行けない子供たちなどに自習室を提供したいです。僕が通っている早大学院の生徒たちが先生となって子供たちに勉強を教えられる環境を整えたいです。
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-必要な取り組みですね。応援しております!最後に、クエストを一言で表すとどのような言葉が出てきますか?
「新鮮でワクワクした経験」です。普段の生活とは違うことはわかっていたけれど、原始的な環境に身をおいてみて日々の生活のありがたさをとても感じました。また、無人島クエストにトライしたいです!次はもう少し段取り良くできるはずです(笑)
-宮崎くん、ありがとうございました!
インタビュー後記
無人島クエストでは積極的に食料調達や火起こしをされている姿が印象的でした!プロバスケットボールチームのユースチームでプレイしながらも、社会貢献性の高いボランティア団体の立ち上げまでも構想を練っている宮崎くん。素敵な笑顔と柔軟な思想に、たくさん人が集まってくるんだろうなと感じました。
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筆者: 森本梨花子(Morimoto Rikako)
千葉県出身。早稲田大学教育学部在学中。
ニュージーランドで高校時代を過ごし、大学入学とともに帰国。幼い頃から「障がい」「福祉」の概念が身近にあったことから、「福祉と暮らしを発酵させてゆく」をキーコンセプトにしたプロジェクトを行なっている。
Twitter: https://mobile.twitter.com/ringo_rikako