「僕をステップにしてくれ」

ガラガラを振られ
高い音がなったのを合図に
僕らは転がり始める
止める事はできない
ある時はジャンプしてみるが
また着地する
それでもまだ転がり続ける
実はそれは助走だ
また高く跳ぶんだ
頂点まで行ったら
下を眺め微笑んでくれ 
そしてまた僕の元に
着地すればいい
何度だって僕をステップにして高く浮かんでくれ
今度は空へ 微笑むんだ
それでも また
僕の元へ着地すると
僕は知っている
いくらでも僕を利用してくれ
その度に翼を壊さないように
前から抱きしめてやるから

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なゆた
ごめんなさい。詩に夢も憧れもありません。できる事をしよう。書き出すしかない。書き出す努力してる。結構苦しい。でも、一生書き出す覚悟はできた。最期までお付き合いいただけますか?