#6 メールは多数向け、LINEは複数向け。一緒くたにならないメディアの使い分けを理解しているかい?という話。
メールとLINEの根本的な違いについて
ちょっとだけ深堀りしていた本日の脳内作業の要約を
10分で1記事仕上げるチャレンジ兼ねてメモ。
記事タイトルからして出オチ感が半端ないがまさしくそういうことで、
メール=多数向けに適した配信
LINE=複数向けに適した配信
ということになる。
多数と複数って、似ているようで非なるもので、
単なる言葉遊びじゃない。
英語にすると違いが割とはっきりして
多数=Many
複数=Multiple
多数というのは、数がたくさんある、で多数。
1がたくさんあっても多数。
複数というのは、単数じゃない、というのを指す。
1だけじゃない、2とか3とか0とかがあって複数。
ということは。ビジネス的に
多数は、特定のひとつのニーズを持つ人がたくさんいるってニュアンス。
複数は、いくつかの(もしくはいくつもの)ニーズがあるってニュアンス。
ビジネス的に、需要があると一言でまとめても、
市場のパイが大きい
という意味と
需要の種類が多い
という意味とで分かれるのだろう。
となると、
メール=抽象度が高い
LINE=個別の需要に対応する
となるので、
抽象度が高いニーズを汲み取ることができる人はメールマーケティングが可能
より細やかに需要を満たしていくところからならLINEを使おう
って風に使い分けるのが最適解になりそう。
実際、上記、フォーカスしているところがそもそも違う。
この理解自体がそこそこ抽象度高いから、
具体化できるかどうかで、選ぶべき媒体は決まりそう。
多様性のどのレベルで解釈するかで
使える媒体を選ぶこともできそう。
↑そのうち考えよう、というメモ。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?