novnov☕️鍋振る珈琲屋

コーヒーの片手鍋焙煎にハマり、ネットショップで焙煎豆を販売するまでに至った片手鍋狂人。…

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コーヒーの片手鍋焙煎にハマり、ネットショップで焙煎豆を販売するまでに至った片手鍋狂人。 誰でも手軽に簡単に出来るはずの『片手鍋焙煎』のアレコレを徹底的に掘り下げて、自分なりの考察も交えながらお伝え出来たらと思っております。 実は抽出を考えるのも結構好き。

ストア

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    ブラジル サントス No.2 【※120g】

    【当店リピート率ナンバーワン!】 ウチで迷ったら先ずはコレから 派手さは無いけど、あえて言うなら “コーヒーのド真ん中” ※諸説ある ◆焙煎度5◆ シティロースト ◆商品詳細◆ 【原産国】ブラジル 【グレード】No.2(最上位) 【精製方法】ナチュラル 【スクリーンサイズ】17/18 ◆フレーバーノート◆ ナッツ、チョコレート、穀物、ブラウンシュガー
    650円
    Permeate Coffee
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    コロンビア スプレモ【※120g】

    【マイルドコーヒーの代名詞的存在】 ホットでもアイスでも! 色々回って結局ここに帰ってくる “いつ飲んでも安定の美味しさ” ※人による ◆焙煎度5◆ シティロースト ◆商品詳細◆ 【原産国】コロンビア 【グレード】スプレモ 【精製方法】ウォッシュド 【スクリーンサイズ】17up ◆フレーバーノート◆ ナッツ、チョコレート、穀物、ブラウンシュガー
    700円
    Permeate Coffee
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    グアテマラ SHB 【※120g】

    【心地よい酸味とコクのバランス】 飲みごたえのあるコーヒー グッとくるボディ感が絶妙 “力強さを秘めた万能選手” ※淹れ方次第 ◆焙煎度5◆ シティロースト ◆商品詳細◆ 【原産国】グアテマラ 【スクリーンサイズ】 【標高】約1350m 【グレード】SHB 【精製方法】フリイウォッシュド ◆フレーバーノート◆ 柑橘類、ナッツ、ダークチョコレート
    700円
    Permeate Coffee
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    ブラジル サントス No.2 【※120g】

    【当店リピート率ナンバーワン!】 ウチで迷ったら先ずはコレから 派手さは無いけど、あえて言うなら “コーヒーのド真ん中” ※諸説ある ◆焙煎度5◆ シティロースト ◆商品詳細◆ 【原産国】ブラジル 【グレード】No.2(最上位) 【精製方法】ナチュラル 【スクリーンサイズ】17/18 ◆フレーバーノート◆ ナッツ、チョコレート、穀物、ブラウンシュガー
    650円
    Permeate Coffee
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    コロンビア スプレモ【※120g】

    【マイルドコーヒーの代名詞的存在】 ホットでもアイスでも! 色々回って結局ここに帰ってくる “いつ飲んでも安定の美味しさ” ※人による ◆焙煎度5◆ シティロースト ◆商品詳細◆ 【原産国】コロンビア 【グレード】スプレモ 【精製方法】ウォッシュド 【スクリーンサイズ】17up ◆フレーバーノート◆ ナッツ、チョコレート、穀物、ブラウンシュガー
    700円
    Permeate Coffee
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    グアテマラ SHB 【※120g】

    【心地よい酸味とコクのバランス】 飲みごたえのあるコーヒー グッとくるボディ感が絶妙 “力強さを秘めた万能選手” ※淹れ方次第 ◆焙煎度5◆ シティロースト ◆商品詳細◆ 【原産国】グアテマラ 【スクリーンサイズ】 【標高】約1350m 【グレード】SHB 【精製方法】フリイウォッシュド ◆フレーバーノート◆ 柑橘類、ナッツ、ダークチョコレート
    700円
    Permeate Coffee
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最近の記事

コーヒーの“微粉(びふん)”を考える。

こう言うのは勢いが大切。 記事を書くネタと気力が湧いてきたらどんどん書いてしまうのが吉です。 さて、前回の“追い焙煎(焼き直し)”の記事はお読み頂けましたでしょうか? 様々なものが値上がりしている昨今、嗜好品であるコーヒーも含め、食品のロスはなるべく避けたいものです。 そこで今回は、時と場合によっては厄介者扱いされ、なんなら捨てられてしまう事もある“微粉(びふん)”(コーヒー豆を挽いた際に出てしまう意図しない極小サイズの粉)について、僕なりの考察を交えてお話ししたいと思い

    • 焙煎豆の“追い焙煎(焼き直し)”について

      たーーーいへんご無沙汰しております(土下座 前回記事投稿から1年と約2ヶ月。 身の回りの環境変化や色々あってなかなか記事を書く気になれず、ようやっと戻ってまいりました。 もちろん、その間もコーヒーに関する研鑽は自分なりに積んでおりましたのでご安心頂ければ🙇‍♂️ さて、某オープンチャットでお世話になっている僕ですが、それなりに片手鍋焙煎をやっていることを売り出しているので、焙煎に関するご質問を頂く事もあります。 その中で『あ、結構気になってる人いるんだなぁ』という内容を

      • ハンドドリップ抽出の味を作る要素とは?(覚書き)

        『オリジナルの抽出レシピを作りたい』という、やりたいことは分かるけど、何言ってるか分からない内容の記事を書いてしまったので、 一体抽出に関わる要素ってどれくらいあるの? を、ハンドドリップ抽出で思い付く限りダーっと書き連ねてみます。 また何か思いついたら追加するかも? 【2023年1月24日現在】 豆の種類 産地、品種、精製、焙煎度、グレード等 エイジング日数 焙煎後何日経過しているか 保管状態 豆or粉、温度、場所、容器の性質 豆量(粉量) 多い〜少ない、お湯

        • オリジナルの抽出レシピを作りたい。

          皆さん コーヒー愉しんでますか? 妄想、捗ってますか? オリジナルの抽出レシピ、作りたくないですか? という訳で、今回は片手鍋焙煎に狂った男が『他人の真似だけじゃ面白くない』という思考のもと、妄想と現実の間を行ったり来たりしている僕が思う”オリジナルの抽出レシピを考える上で必要な要素”をダラダラとお話ししていこうかと思います。 『ちょっと何言ってるか分からない』 『コイツ頭おかしいんじゃない?』 『なんだ、ただの変態か』 『ブラボー!!』 ...と、各方面から様々な称

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          片手鍋焙煎の“燻し臭さ”を解決する。

          皆さん 鍋振ってますか? コーヒー愉んでますか? 片手鍋の排気、ちゃんと出来てますか? 『浅煎りなのにロースト臭が強い』 『エイジングしたのにスモーキーさが消えない』 焙煎は上手く行ったし、焦がした覚えも無いのに...と言う方、結構いらっしゃるのではないでしょうか? と言う訳で、今回は片手鍋焙煎によくあるロースト臭、焦げ臭などの『“燻し臭さ”が気になる問題』について、原因と対策をご紹介しようと思います。 燻し臭さの原因焙煎度の深さに由来する燻し臭さ。 この場合は“ロ

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          片手鍋焙煎に“再現性”を求める。

          皆さん 鍋振ってますか? コーヒー愉しんでますか? 上手く焙煎出来た時のコーヒーの味、再現出来てますか? 『毎回味が違う』 『同じ生豆なのに毎回焙煎時間が変わる』 結構悩んでたり困ってたりする方、多いんではないでしょうか? という訳で、今回は“手焙煎では難しい”と言われている“再現性”について、片手鍋焙煎をやり続けている僕が考える“再現性”を保つための『焙煎に関わる変数』と言える要素をご紹介します。 焙煎を調整する為の変数(要素)今までのnoteでお伝えしてきた焙煎

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          焙煎後の豆、ちゃんと冷ましてますか?

          皆さん、片手鍋焙煎ライフ楽しんでますか? 片手鍋でなくとも、自家焙煎楽しんでますか? 焙煎後の豆、ちゃんと冷ましてますか??(? 『良い感じに浅煎りが焼けた!』 『プロファイル通りにバッチリ焼けた!』 『すべてが狙い通りだ!』 ところが後日飲んでみると『ありゃ?』ってこと、ありませんか? ある程度エイジング後の変化も予測して焼いたつもりが“思ってたより焙煎が深い”とか“焙煎度の割に味や香りが弱い”とか。 というわけで、今回は焙煎後の『豆の冷却』の重要性について、僕なり

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          古(いにしえ)の“爆速”焙煎機

          我ながらなんとも、ややこしい内容を書いてるなぁと思いつつも、伝えたいことは何となく書けたので、ここいらで閑話休題。 今の世の中“おうちカフェブーム”とコーヒー人気も相まって、家庭で手軽に使える比較的低価格な『小型焙煎機』がチラホラと開発されて世に出回り始めています。 その種類としては『熱風式焙煎機』と呼ばれる機構のもので、高温の風を生豆に吹き付けて、風圧で撹拌しながら火を入れていくものが主流です。 ...熱風で撹拌しながら焙煎かぁ... ピコーン!💡(昭和か そうい

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          生豆の“水研ぎ焙煎”やった方がいい?

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          片手鍋焙煎『焦げ(コゲ)』との闘い②

          焙煎の条件によっても焦げる原因が発生する(※重要) 前回のnoteの冒頭に『適切に調整された火力で焙煎している』事が前提と書きましたが、そこで紹介した焙煎する豆の量と絡めた話で『どうしても焦げやすくなってしまう』焙煎条件をご紹介します。 前回でお伝えした焦げる原因『撹拌不良』と同時に、別の理由で焦げが発生する条件があります。 焦げる条件その1『焙煎する生豆の量が多過ぎる』前回話した撹拌不良になる原因でもある『生豆の量が多過ぎる場合』ですが、撹拌不良で焦げるのとは別の理由が

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          片手鍋焙煎『焦げ(コゲ)』との闘い①

          ◆Attention◆ 今回のnoteの内容は『適切に調整された火力で焙煎している』状態を前提としており、そもそも“火力が強すぎて焦げる”や“焙煎時間が長すぎて焦げる”等は『焦げやすくて当たり前』として記事を書いております旨、ご了承下さい。 前回のnoteは手鍋焙煎でよく起こる『焙煎ムラ』に特化してお伝えしましたが、今回はそれ以上の確率で発生するであろう『コーヒー豆の焦げ』についてです。 焦げに関しては、常にドラムが回転して中の豆が動き続ける撹拌力の強い焙煎機と違い、鍋を

          片手鍋焙煎『焦げ(コゲ)』との闘い①

          片手鍋焙煎の『焙煎ムラ/色ムラ/焼きムラ』は何故起こる?

          前回のnoteで過去の焙煎失敗豆たちをご紹介しました。 そもそも見た目が美しくなく、美味しそうに見えない時点で残念なのですが、飲んでみるとさらにその残念が悪化してしまう物もいくつかあります。 そのなかでも個人的に『なぜそうなるのか?』を理解するまでに時間がかかった失敗例として『焙煎ムラ/色ムラ/焼きムラ』があります。 片手鍋焙煎をやる上で豆が焦げるのよりも厄介な失敗例であり、味への影響が特によろしくないと思っています。 そこで今回は、前回のnoteで失敗例が『焙煎ムラ/色ム

          片手鍋焙煎の『焙煎ムラ/色ムラ/焼きムラ』は何故起こる?

          焙煎失敗豆の数々と、思い当たる原因

          片手鍋を心置きなく振る工夫、使う道具のクセ、思い通りに温度コントロールするための安定した火力。 自分なりに上手く焙煎する為の条件をあれこれ書いてきましたが、今に至るまで数々の失敗をして来ました。 そこで今回は、今まで焼いた焙煎に失敗しているコーヒー豆の写真と、それぞれの失敗した原因を、思い出せる限り紹介しようと思います。 焙煎失敗!美味しく無さそうな見た目の豆たち ここからは僕のスマホの写真フォルダに入っていた「見るからに美味しく無さそう」な焙煎に失敗した豆たちの写真を晒

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          使う道具の特徴やクセを理解しよう。

          クセがすごいっ!!! どうも、片手鍋焙煎のノブです。(茶番 今までのnoteで『しっかり撹拌する事と安定した火力が大事だよー』とお伝えして来ました。 ただ、網でも鍋でも手回しでも、環境を整えるのと同じくらい大事になってくるのが『使う道具に慣れる事』。 まずは慣れるまでその道具に向き合って、特徴やクセを理解しない事にはなかなか上達しません。 今回は僕が愛用している『ダイソーアルミ片手鍋(直径16cm)ガラス蓋付』を焙煎に使った際に感じた特徴やクセをお伝えしようと思います

          使う道具の特徴やクセを理解しよう。

          片手鍋焙煎の熱源、何が良いか問題。

          前回のnoteの最後で片手鍋焙煎の熱源に関する話を振って終わりました。 これに関してもかなり悩まされた部分で、前回の最後にまとめた『良い焙煎』という所にかなり絡んできます。 鍋をしっかり振って撹拌が出来るようになっても、まだまだ安定した焙煎には辿り着けません。その中でも重要になってくるのが『安定した火力を維持できる熱源』です。 一般的な家庭で鍋を使った調理に使える熱源としては ガス火(ガスコンロ、カセットコンロ) IHコンロ(IHクッキングヒーター) ラジエントヒ

          片手鍋焙煎の熱源、何が良いか問題。

          片手鍋焙煎を“やりやすく”する。

          片手鍋焙煎を始めてしばらく。 初焙煎のコーヒーは感動補正MAXなので美味しいと感じたものの、それ以降なかなか自分の思うような味にならないので悩み始めます。 『淹れ方に気を付けても思ったような美味しいコーヒーにならない』 当時はまだ片手鍋焙煎に不慣れな上にコーヒーの焙煎に関する知識や経験、技術が今ほどなかったので、そもそも美味しくならなくて当たり前なんですが、その中でも美味しく焙煎できなかった大きな原因の一つに 『良い焙煎をする為の所作(動き)が出来てなかった事』が上げら

          片手鍋焙煎を“やりやすく”する。