敷布団と睡眠の質。
実家では今までベッドで寝ていたが、今回の引っ越しで敷布団へ移行した。
前もって引越しの数日前から敷布団シュミレーションをしてみた。
どうでもいいことだが、シュミレーションなのかシミュレーションなのか。
英語はsimulation、か。
後者が合っているようだ。
そう、シミュレーションしたのだ。
寝る床はフローリングなので、絨毯が敷いてある自分の部屋ではなく、リビングのフローリングに敷布団を敷いた。
普段からベッドでは枕を使っていないので、今回も枕はなしで寝てみる。
翌朝の感想は、背中が痛い だった。
人間が横になる体勢だと、肩甲骨とお尻が先に敷布団に当たり、体を支える形になる。
すると反っている腰部分が浮いている状態となり、支えがないので痛くなるのではないかと考察した。
ちなみにベッドではなぜそうならなかったのかは、布団のふかふかさのせいではないかと考える。
敷布団の硬さを変えることはできないので、枕を使ってみた。
そうすることで肩が全体的に内側に入って腰が敷布団につくようになるのではないかと考えた。
リビングにあった昼寝用の枕を使ってみたのだが、寝心地は悪くなかった。
しかしリビングの昼寝用枕を古民家に持っていってしまっては申し訳ない。
今日の夜は自分が使っていなかった枕を持ってきて寝てみよう。
翌朝、なんだかあまり良くなかった。
昼寝用の枕との違いは形だろうか。
もう一度昼寝用の枕で寝てみると、やはりこちらかもしれない。
持っていっても良いと言わせたので、古民家では昼寝用枕を使うことにした。
古民家で実際に使ってみること数日が経った。
やはり何かが違う、、
そこで思い当たったのは、枕の潰れ具合だった。
昼寝用の枕とはつまり、Myマザーが昼間に使っており、その重さで枕の片側だけ潰れた状態だったのだ。
それが古民家では潰してくれる人がいなくなったので、形が微妙というわけだ。
結論
枕には程よい傾斜が必要だということだ。
枕を潰すのは難しそうだったので、毛布を折って3段階くらいの高さを作り、その上に寝てみた。
言葉でどう説明したものか、難しい。
背中も痛くないし、なだらかな傾斜がとても良い感じだ。
結局は枕はまた使われずに残ってしまった。
もし実家で昼寝用枕に困っているなら返しても良さそうである。
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