引っ越して1ヶ月。
引っ越しをしてもう1ヶ月が過ぎた。
時間の流れは本当に早い。
ようなここまで来るのに時間も掛かったような。
思い返すと、実家を出て暮らすということを考えたのはいつからだったろうか。
コロナが流行る以前だったような気もするからもう4年は前になるのだろうか。
ここまで来るのに本当にそれはそれは長かった。4年は長い。
その間にもいろいろと人生の中で動きはあった。
初めは尾道に住みたいなんて言っていたのに、今はまた違う場所にいるのだから本当に面白い。
冨士さんとは相変わらず連絡のつかない日々を送っているが、はて今後はどうなるのやら分からない。
そんな分からない未来も楽しく生きれたら良いなと思う。
日々の中で1番の敵は、不安に思う自分の心だと思う。
不安という気持ちは抱いていても損ばかりではないだろうか。
まずは不安に思っていることを明確化して、どうしたらそれが不安でなくなるのかを探して実行すれば大抵はどうにかなる気がしている。
かと言って全てをコントロースできるわけでもない不器用な性格ゆえに、手の施しようのない過去への悔いに対しては何もできないものであるし、何もできないのだからいいじゃないと流すこともできないのだ。
生活していくというのは苦しみだと思う。
それはいろいろなしがらみがあるからそう考えるのだが、それを取り払ったらもっと楽になれそうだし、ひどくつまらないような気もする。
その塩梅を探して、考え続けていくのが1つの軸になるのかもしれない。
楽しく生きるためにどうすればいいのかを考え続ける人生
でいいのか。
この古民家でルームシェアが無事にできるようになるのか、
いつまでも一人暮らしのままなのか。
2ヶ月目のまとめ時点で、何かしらの変化があるのか。
変わりゆくものは興味深い。