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マグノリアの森

先日、整体へ行きました。いつ終わるかわからない夏の暑さ、体の疲れなどで、これは自分でがんばらないで、プロにおまかせ!と。心身ともにほぐしてもらいました。
その後で、出してもらったハーブティーがマグノリア・・・

図書館で借りた本がこれ! 児童書です。
『マグノリアの森』 中川なをみ 作  白石ゆか 絵

前に日韓の話で紹介した『かけはし』の著者と同じ人の本。
マグノリアって時々耳にするけれど・・・と思っていたら、モクレン、コブシ、タイサンボクなどの花のこと。
rosieさんは春先に咲く白モクレンが大好きですし(卒業式の花だと思っています)、千葉に引っ越してきて一番に植えたのもこぶしの花でした。
こちらでは大きな木がいろいろとあり、森の中で咲く白い花々はとてもきれいです。
以前は住宅地に住んでいたので、モクレンも庭先の花しか見かけませんでした。

この本はそんな山を真っ白にする花々を植えていくおじいちゃんと孫の話です。亡くなったおばあちゃんが大好きだったマグノリアの花々。花が咲いて山が真っ白になれば、そこにおばあちゃんがいると。
作者によれば、マグノリアは恐竜も見たと言われるほど古くからある植物で生命力も抜群とか。今、rosieさんちの周りでもでもスギやヒノキは手入れが行き届かず、荒れるばかり。でも・・・
春の桜、新緑の山、秋の紅葉の他にも、早春のマグノリアの山・・・
これもいいなあと思いつつ、読みました。
コブシの木、エリザベスモクレン(黄色)の木は植えましたが、もう少し植えてみようかな?と。マグノリア系を。春を知らせる花々って嬉しいから。
ハーブティーのマグノリアも飲んでみようっと。

では みなさま ごきげんよう。

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