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ぼっちが毎日正気を保つ方法
私には友達がいない。
どのくらいいないかというと、約半年間公式アカウント以外からのLINEの通知が来ない(想像できるだろうか…)
私とほぼ同世代で一般的に「友達がいない(少ない)」というと、「決して多くはないが学生時代からの繋がりはそれなりにあって現在進行形で仲の良い友人が2,3人はいる」ような状態だと考えている。
まあよほど社交的で周囲からの声掛けが多い人でない限り、自分で「友達が多い」ということには少なからず抵抗があるのだろう。
しかしそういう四捨五入したら0みたいな「友達がいない」ではない。絶対値で0なのだ。
職場でも必要最低限しか会話していなかったし(なんなら今は休職しているし)プライベートで遊ぶ機会もなければスーパーで支払い方法を告げる際の声もやや掠れるほどで、正直なぜここまでの孤立具合でまだ気が狂っていないのか自分でも怖いところではあるが、それはぼっちなりに工夫をしてきたらだと思う(もうお前狂ってるよ、て思った人は教えてください)
友情も恋愛も最早諦めかけの私が、他者と関わらない日々の中で取り組んでいることを別に頼まれてもいないけど今日生産的な何かをしたという実績()を残したいがために綴っておく。
1、全てのSNSにスクリーンタイムをかける
特にX。最早あれは見てはいけない。あまりにもファストに病める。
とはいえ家にテレビがない身としては貴重な情報源なので、ニュースだけ確認してあとは見ないようにしている。バズっていれば自分が普段追いかけていないジャンルの情報とでも偶発的に出会える、一種のギャンブル性が楽しいのがSNSだがそれを求めて無限スクロールしだしたらもう終わりだ。youtubeとインスタ、tiktokで1時間ずつかけている。
2、新しい本を読んでみる、好きな本は繰り返し読む
社会人になって読書含む勉強習慣と運動習慣は特に大事なものだと感じるようになったが、こと読書においては何冊読んだかよりどれだけ理解して養分にできているかな気がしている。とはいえビジネス書より専ら小説に逃げてしまう身なので「知識を定着させ武器にする」という点ではあまり役立っていないもしれないが…
(有島武郎の「或る女」が多分部分的に暗唱できるくらい好き)
3、弾丸でどこかに出かける
家にいたらおかしくなるので外に出る。SNSで見かけた自助会や、○○バー、何かのイベントなどにその時の気分で参加する。突発的に赤の他人との一時的な繋がりを求めてしまうのは対人スキル低め人間の習性なのかもしれない。
4、自分磨きをする
筋トレや資格勉強、気になるスキルについて調べてまとめてみる、といったことを行う。定期的に関わり自分を認識してくれる他者がいないため知識の吸収か身体的負荷かで刺激を与えていないと最早生の実感が得られない。
こんなところかと思う。
目次機能を初めて使ってみけどなんか一気にノウハウぽくなって面白いですねこれ絶対飛んで読むほどの内容でもないけど
あとそういえば最近Xで「人間は愛がないと生存していけない」という記事をみて病みました。
さらにそういえば大分前の恋人に貸していた「アルジャーノンに花束を」が返ってきていないのも思い出しました。元カノ本棚みたいなの作ってるのかなあの人(何の話?)
歯磨いて寝ようと思います
ありがとうございました