AIF-C01 / AWS Certified AI Practitioner に合格するための勉強方法
AWS スキルビルダー（Skill Builder）
AWS は スキルビルダー という学習プラットフォームで完成度の高い学習コンテンツを配信しています。
スキルビルダーで公開されている公開されているコースは講義内容の質のレベルも高く非常にわかりやすいのですが、肝心の目的のコースを探すのが難しいです。
サイトのレスポンスが非常に遅かったり、コース自体は日本語なのにたどり着くためには英語のページを経由する必要があったり・・と中々目的のコースに辿り着けません。
そこで、今回は、AWS AI プラクティショナーの認定に必要となるであろうスキルビルダーのコースの直リンクをご紹介させていただきます。選択対象はAI Practitioner 試験の試験ガイドに乗っている内容で、無料、日本語のコースです。一番下のリンクは公式のサンプル問題のコースです。
（無料ですがサインアップ＝会員登録は必要です。クレカなどはいりません）
1.Fundamentals of Machine Learning and Artificial Intelligence
https://explore.skillbuilder.aws/learn/course/20311/play/133190/fundamentals-of-machine-learning-and-artificial-intelligence-japanese
2.Exploring Artificial Intelligence Use Cases and Applications
https://explore.skillbuilder.aws/learn/course/20347/play/134032/exploring-artificial-intelligence-use-cases-and-applications-japanese
3.Responsible Artificial Intelligence Practices
https://explore.skillbuilder.aws/learn/course/20481/play/136269/responsible-ai-practices-japanese
4.Developing Machine Learning Solutions
https://explore.skillbuilder.aws/learn/course/20442/play/135373/developing-machine-learning-solutions-japanese
5.Developing Generative Artificial Intelligence Solutions
https://explore.skillbuilder.aws/learn/course/20343/play/133929/developing-generative-ai-solutions-japanese
6.Essentials of Prompt Engineering
https://explore.skillbuilder.aws/learn/course/20246/play/132575/essentials-of-prompt-engineering-japanese
7.Optimizing Foundation Models
https://explore.skillbuilder.aws/learn/course/20384/play/134489/optimizing-foundation-models-japanese
8.Generative AI for Executives
https://explore.skillbuilder.aws/learn/course/17314/generative-ai-for-executives-japanese
9.Amazon Q Business Getting Started
https://explore.skillbuilder.aws/learn/course/20441/play/135367/amazon-q-business-getting-started-japanese
10.Amazon Bedrock Getting Started
https://explore.skillbuilder.aws/learn/course/18290/play/124612/amazon-bedrock-getting-started-japanese
11.Official Practice Question Set: AWS Certified AI Practitioner (AIF-C01 - Japanese)
https://explore.skillbuilder.aws/learn/course/external/view/elearning/19791/Exam-Prep-Official-Practice-Question-Set:-AWS-Certified-AI-Practitioner-AIF-C01-Japanese-
有料のコースを含む AI プラクティショナー に関連するコースを探す場合は、以下をご活用ください。
https://skillbuilder.aws/exam-prep/ai-practitioner
個人的には、有料のコースを受けなくても無料のコースをしっかり熟読（できれば２回通しで）していただき、冒頭で紹介させていただいたUdemyコースで問題演習をしていただければ認定試験に合格はできるとおもいます。
Youtube（ビルダーオンライン、BlackBelt）
AWS は数多くの機械学習をテーマにした動画を Youtube などでアップしてくれていますが、難易度がAI Practitioner 以上のものも多く、試験範囲外のAWSサービスの動画も多いため、どれを受けるのかの選定が難しいです。以下は、試験を受ける上で必要と感じた動画のリストです。
1.AWS ビルダーオンラインシリーズ
https://resources.awscloud.com/aws-builders-online-series-japanese
『BOS-04: 生成 AI コワクナイヨ！AWS マネジメントコンソールで始める Amazon Bedrock (Level 100)』
『BOS-05: Builder なら API で Amazon Bedrock を使ってみよう！超簡単 API コールの手ほどき (Level 200)』
『BOS-06: 明日からすぐに使える自分で作る生成 AI アプリケーション〜Chat with your document〜 (Level 200)』
2.Amazon Bedrock Overview 【Amazon Bedrock Series #01】【AWS Black Belt】
https://www.youtube.com/watch?v=b8uReUdJBfM
3.Amazon Bedrock モデル推論 a.準備編 【Amazon Bedrock Series #02a】【AWS Black Belt】
https://www.youtube.com/watch?v=fDuvLF32i-M
4.Amazon Bedrock モデル推論 b.実践編 【Amazon Bedrock Series #02b】【AWS Black Belt】
https://www.youtube.com/watch?v=YnFch0WIPqw
5.Amazon SageMaker Canvas ノーコードで始める機械学習【ML-Dark-10】【AWS Black Belt】
https://www.youtube.com/watch?v=eBBBrQt9z94
6.AWS の言語系 AI サービス【AWS Black Belt】
https://www.youtube.com/watch?v=BLregKUjhi4
7.Amazon Personalize 基礎編【AWS Black Belt】
https://www.youtube.com/watch?v=cqZe06uuMJM
8.Amazon Rekognition Part1 基礎編【AWS Black Belt】
https://www.youtube.com/watch?v=2mSbb42BcE8&feature=youtu.be
まずは上記で十分だとおもいます。物足りない方やもっと深く学習されたい方は以下も参照ください。
https://aws.amazon.com/jp/events/aws-event-resource/archive/?cards.sort-by=item.additionalFields.SortDate&cards.sort-order=desc&awsf.tech-category=tech-category%23ai-ml&awsm.page-cards=2
G検定
G検定とは、一般社団法人日本ディープラーニング協会（JDLA）が実施する、AI・ディープラーニングの活⽤リテラシー習得のための検定試験です。
ディープラーニングをはじめとする、 AIに関する様々な技術的な⼿法やビジネス活⽤のための基礎知識を有しているかどうかを確認できます。
日本のAI系資格知名度No1のG検定は、試験ガイドに記載のある機械学習に関する出題範囲をカバーするのにおすすめの検定です。書籍やWEBサイトなどいろいろな媒体での学習も可能ですし、AI知識の基礎固めをするには本当によい検定です。
ただ、AWS Certified AI Practitioner の出題範囲となる機械学習の知識よりも、G検定で出題範囲となっている機械学習の知識の方がずっと範囲が広い点は注意が必要です。難易度もG検定の方が高い（専門的）と筆者は感じました。そのためAWS Certified AI Practitionerの合格だけを目指している方はG検定をスキップするのも選択肢だとおもいます。
AWS 認定クラウドプラクティショナー
AWS Certified Cloud Practitioner は、AWS クラウド、サービス、用語の基礎的かつ高度な理解を持っていることを証明します。 これは、IT やクラウドの経験がまったくない個人でクラウドのキャリアに切り替えるか、基礎的なクラウドリテラシーを求めている基幹業務の従業員にとって、AWS 認定ジャーニーの良い出発点となります。
AWS Certified Cloud Practitioner は、AWS Certified AI Practitionerと同じAWSの試験で、この２つはともに、Foundational という初級者向けのテストになります。
AWS Certified AI Practitioner は、S3、CloudWatch、CloudTrailなどのAWSのサービスに関する知識が出題範囲として記載されているため、これらのサービスについて知っておく必要があります。
一方で、AWS Certified Cloud Practitioner は、AWS Certified AI Practitionerよりも広い範囲のAWS サービスが出題範囲となっています。こちらもG検定と同様に、先行して学習しておくと、AWS Certified AI Practitioner の取得が楽になりますが、AWS Certified AI Practitionerの合格だけを目指している方はスキップするのも選択肢だとおもいます。
模擬試験特典情報
いかがでしたでしょうか。生成AIを筆頭にAIに関する知識は今後必須スキルになっていくとおもいます。学習過程で得た知識はきっと今後のAI時代に役立つとおもいますので、ご興味をもっていただけたらぜひ挑戦してくだされば幸いです。
最後に筆者が解説したUdemy模擬試験 サイトのリンクを掲載させていただきます。
「正答率 90 %以上とれるまで繰り返し問題を解いていただく」ことで、ある程度高い確率で合格ができると考えております。以下リンクからであれば割引もされますのでご活用ください。
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