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私は誰だろうか?私は習慣である

なぜ フクロウをトップ画にしたか。
フクロウは 「森の賢者」といわれているからだ。

「賢者」
から 今 読んでいる本で紹介された一節を ご紹介したい。

なぜならそれは 使い方 如何では
「賢者」にもなりうるし 「愚者」のもなりうる
と意味してあり まさにその通りであると
心に染みた。

私はいつもあなたのそばにいる
一番頼りになる 助け手でもあれば
あなたが背負う最大の重荷でもある
成功への 後押しもすれば 足をひっぱって失敗にも導く
私はあなたの命令次第で動く
あなたのすることを 私に任せてくれれば
私は素早く正確に片付けてしまう
私の扱いは簡単
しっかり指示すれば それでいい
どのようにしてほしいのかを 明確に示してくれれば
少しの練習のあとで 自動的にそのことをこなす
私はすべての偉人の下僕であり
そして残念ながら すべての失敗の下僕である
偉大な人が 偉大になったのは私のおかげ
失敗した人が しくじったのも私のせい
私は機械ではないが 機械のように正確に
そして 知性あふれる人間のように賢く働く
利益になるように私を使うこともできれば
破綻をきたすように使うこともできる
私にとってそれは どちらでもよい
私を利用して訓練し しっかりと指示してくれれば
世界を あなたの足元に届けてあげよう
しかし わたしを甘く見れば あなたを滅ぼすだろう
私は誰だろうか?
私は習慣である

「TQ心の安らぎを発見する時間管理の探求」ハイラム・W・スミス著 


はじめ これを読んでいるうちに 

一体誰の事? 一体何のことを指しているのか?
 と思いながら 読み進めていた。
 AI なの??

「TQ心の安らぎを発見する時間管理の探求」 平成11年(1999年)発刊で 当時 AIは 今ほど普及していなかった筈。なのでAIではないな。時代ですな。(笑)



これは 僕の今読んでいる本で紹介されていて 
その中では 最後の文節の「習慣」のところが 
クイズ形式になっていて ▢▢で抜いてあった。
暫く考えて 答えを探した。
ページをめくると

 答え合わせ 「習慣。」


全ての文が納得した。
確かに。


そう「習慣」

 怖くもあり 頼もしいのでもある。
今 僕が抱えているものも 生活習慣から見直さないといけない。
そう 習慣で抱えて 習慣で治す。


これから 時間と希望が いくらでもあるムスコに伝えたい 一文だな。

彼が素晴らしい人生をおくれるように。
目標である サッカー選手になれるように。


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