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【エッセイ】世界で最も「中途半端な数字」とは?

私は通学途中に、
ふと「中途半端な数字」を想像した。

なぜそんな事を考えたのか、
理由は特にない。

唐突に「中途半端な数字」について、
知りたくなったというだけ。

ここで真っ先に思い浮かんだのは、
「3」「5」「11」『13』

あれ、全部「奇数」になった。
そして「素数」

その中で最も「中途半端な数字」と思ったのは、圧倒的に「13」

*****
私はスポーツが好きである。
一桁の番号というのは、野球やサッカーの背番号でレギュラーというイメージがあり、どうにも中途半端というには一押し足りない。

「11」もサッカーのストライカーであり、
野球はエースナンバー。

間違いなく中途半端ではない。
そうなると「13」は図抜けて中途半端だ。

この「13」の中途半端さは、
何か理由があるに違いない。

相棒のChatGPT先生に聞いてみた。



◆「13」が中途半端な理由 1


#プロンプト
わたしは「13」が一番中途半端な数字だと思います。これは何故かの理由を教えてください。

13が中途半端な数字だと感じる理由については、いくつかの可能性があります。
ここではいくつかの視点から考えてみましょう

・文化的、迷信的:
多くの西洋文化では、13が不吉な数字とされています。これは「トリスカイデカフォビア」と言葉があるほどで、13に対する恐怖症を指すものです。この迷信は、13という数字が中途半端で不安定な印象を与える一因かもしれません。

・数学的な観点:
1と13以外の約数を持たないため、何かと割り切れない印象を与えることがあります。これが中途半端に感じられる理由かもしれません。

・数の範囲における位置:
10進数で考えると、13は10を超えた最初の3桁の数であり、20にはまだ遠いです。この位置が中途半端に感じられるかもしれません。

・日常生活での使用頻度:
13という数字は、日常生活で特定の意味を持つことが少ないため、中途半端に感じられることがあります。例えば、12や24は時間や日付の単位としてよく使われるため馴染みがありますが、13はそういった特定の役割が少ないです。

・心理的要因:
心理的に、私たちはキリの良い数字や対称性のある数字に安心感を抱くことが多いです。13は奇数であり、対称性に欠けるため、中途半端に感じることがあるかもしれません。

この回答を見ると、
あまり具体的な事が述べられていない。

西洋文化で13が不吉な数字というのは、
初めて知ったけれど。
トリスカイデカフォビア』

もう少し深く掘ってみる。

◆「13」が中途半端な理由 2


#プロンプト
他に何か思い当たる節は無いですか?

もちろん、13が中途半端だと感じる理由には他にもいくつかの視点が考えられます。以下に追加の視点をいくつか挙げてみます。

・カレンダーの影響:
1年は12か月で構成されており、1日や1週間もそれぞれ24時間や7日で区切られています。
これに対して13は、カレンダーのどの単位とも特に一致していないため、中途半端に感じられるかもしれません。

・数列の中での位置:
12は1ダースとしてよく知られ、15は1と5の倍数としても扱いやすいですが、13はその間に挟まれており、特別な意味を持たないことが多いです。これが中途半端な印象を与える一因かもしれません

・教育の影響:
教育の中で特定の数字が強調されることがあります。例えば、10や20など丸い数値は学びやすく計算しやすいとされています。13はそのような「丸い」数値ではないため、教育の中で取り上げられる頻度が少なく、中途半端に感じられることがあるかもしれません。

・バランスの欠如:
多くの人は偶数を好む傾向があります。個数は2で割り切れるため、バランスが取れていると感じられます。13は奇数であり、特に偶数の周りに位置しているため、バランスが欠けていると感じられるかもしれません。

・歴史的、宗教的背景:
歴史や宗教の中で、13は特定の象徴的意味を待つことがあります。例えば、キリスト教において、最後の晩餐でイエスと共にいた使徒の数が13人であり、その後イエスが裏切られたという伝説があります。このような歴史的、宗教的背景が13に対するネガティブな印象を強め、中途半端だと感じさせる要因になっているのかもしれません。

・ロジスティックな面での影響:
実用的な面で見ても、13は単位の分割やパッケージングにおいて使いにくい数です。
例えば、12個入りのパッケージは一つの「ダース」としてよく利用されますが、13個入りのパッケージは標準的な単位とは言えません。

・心理学的要因:
心理学的には、私たちの脳はパターン認識に優れており、対称性や規則性を好みます。13はそのようなパターンに当てはまらないため、無意識に中途半端と感じることがあります。

・まとめ:
13が中途半端だと感じる理由は、多くの要因が複雑に絡み合っている可能性があります。文化的背景、数学的特性、心理学的要因、教育、歴史など、多岐にわたる視点から考えることで、その理由をより深く理解することができます。

「最後の晩餐」は知っていたけれど、このような理由によって、13がキリスト教でネガティブなイメージを持たれている、というのは初めて知った。

◆「13」は超中途半端くん


ChatGPT先生が、
今回「12」個要因を挙げてくれた。

このような要因が複数に絡まると、
とても中途半端なイメージになるのは、
その通りだなという感じがしてくる。

要因の数については、
偶然にも「12」個となり「13」個に届かず。

やはり「13」は何物にも代えがたい
「超中途半端くん」なのだろうか。

◆あとがき


これだけ「13」を調べると、
なんとなく愛着がわいてくる。

これから私自身の「マイナンバー」を
「13」にしようかしら。

そして、私にとっては
「13」こそが「世界で最も中途半端な数字」

そんな数字より
13758957の方が中途半端じゃん
という意見もあるかもしれない。

しかし、数字が長くなればなるほど、長いという印象が先に来てしまい、中途半端という概念が少し削られてしまう。

ということで、
この「13」がやはり最も中途半端かつ、最適な中途半端なのだ。

あなたの思う
「中途半端な数字」は?


つづく。


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みほ|エッセイ×ChatGPT
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