【エッセイ】 物事の「飽きた」状態からが勝負
なんとなく飽きてきたからやめるかぁ。
なにかの物事を始めて「死ぬまでずっと続けていける事」は、ほとんどないと思っている。
中には落ぬまで続けることがあるのだけれど、
大体の場合は途中でやめる。
やめる際に「飽きてきた」で、
やめる場合がかなり多いと思う。
「飽きてきた」という状態は、
始めてからまだ日が浅い事が多い。
例えば2週間とか、3か月とか。
大まかに言えば1年以内といったところ。
ただ、この「飽きてきた」~「飽きた」という状態から先が重要なのだと思う。
*****
「勉強」なんかは特にこれであり、1回覚えたことを繰り返し反復する。
前に覚えたことのブラッシュアップなんて、当然「飽きている」状態である。
しかし、これをやらないと記憶が定着しない。
記憶を定着させるために、
時間を置いて同じことを繰り返し復習する。
学生の間と言うのは、この作業をいかに我慢して出来るか、と思っている。
「飽きている状態」で、
その先を延々と出来るのかどうか。
何かのブロになるためには、結局同じことの繰り返しをしなければならないので、「勉強」と言うのは、1つのポイントなのだと思う。
つづく。
◾️他のエッセイはこちら
いいなと思ったら応援しよう!
このサポートが日々の活力になります♪ 私も、より良い記事を書いていけるように頑張ります!