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ペットのニワトリと暮らし鳥沼にハマりました!
はじめてまして
こんにちは
Nagi777と申します。
今回はペットのニワトリと出会い暮らしていく中で鳥沼にハマった経験を語りたいと思います。
私は漫画やアニメを観ることや絵を描くことが好きでデザイン系の専門学校卒業しました。
卒業後、実家に帰省し両親はうつ病が酷く寝たきりが続いていました。実家で父が自営業を営んでおり母が事務や経理と家の事をしていたので私はしばらく両親の手伝いをながら就職活動してました。
両親と姉と私は動物が好きで近くにペットショップがあり最初に薄雪鳩という小さい鳩をお迎えしました。次に小動物のチンチラをお迎えし、次に出会ったのがボリスブラウンという種類のメスのニワトリ2羽との出会いがありました。
私は両親よりは重症なうつ病ではありませんでしたが、精神がとても病んでいました。薄雪鳩の雛が短命で亡くなり、近所で巣から落ちたスズメの雛とツバメの雛を助け看病してましたが亡くなってしまいペットロスみたいになりショックで引きこもり寝たきりが続きました。
ある日父とペットショップに行き沢山のひよこがいました。父と私に寄ってきた子と隅っこにいた子のひよこを2羽お迎えする事になりました。
家に帰宅後ひよこ達は慣れない環境に戸惑うと思い、しばらくカゴで安心させようとそっと見守っていました。
数日後ひよことふれあいました。カゴからでて家の中を自由に動くようになりました。姉と私がずっとお世話をしていたのでとても懐いてくれていて毎日一緒に生活をして暮らすようになりました。私が昼寝をしていると私に乗り一緒に寝てすり寄ってくれてとても癒されました。
段々ひよこが成長しやがてニワトリになりました。最初ニワトリになったら懐かなくなるのかな?と思いましたが全くそんな事はなく、ひよこ時代と性格が変わらず、名前を呼ぶと遠くにいても走って来てくれました。小松菜が好きで手渡しすると喜んで食べる姿が嬉しく愛らしいく思いました。ニワトリと関わるようになりまるで犬や猫と似ていると私は感じました。それくらい驚くほど懐きました。こんなにニワトリは賢く懐く事に感動しました。
やがて私は本格的ニワトリが好きすぎて彼女達ニワトリに対する愛情が大きくなり肉を食べられなくなりました。
それまで普通に私は肉を食べていました。ですがこんなに素晴らしく愛らしい子達の仲間を殺し食べる行為は残虐的で肉を食べる事が段々出来なくなり無理に食べようとすると拒否反応で気持ち悪くなり悲しくなり泣いてしまう事が続きやがて肉が本格的に食べられなくなりました。それだけ私にとって尊い大切な存在になりました。
数年後のある日ニワトリの1羽が卵を産む事が減り、鳴く回数も減り具合が悪い日が続くようになりました。食欲も減り、食べない日が増え、鶏冠が黒く、くすみ始めました。足を引きずることも多くなりとても心配でした。治したい救いたいと思い、知識がなく精神も不安定で試行錯誤して少し詳しい人に相談したりネットで調べ色々試しましたが一時的なもので一瞬、具合が良い日が続くようになりましたがまた具合が悪い日々に戻りました。
私はペット達ニワトリ達の為に生きたい生活したいと思い就職し外で働き始めました。就職して2日くらいのある朝具合が悪かったニワトリ1羽の子が亡くなりました。最期まで生きてほしくてそばにいてその子を抱いてました。母と姉と私で皆とても悲しくて泣きました。私は仕事にいくギリギリまで涙が止まらず仕事に行きたくない!と泣いていたら、母になだめられ説得され仕事に向かいました。仕事に集中できす仕事中一人で涙が止まらず誰にも気づかれないよう泣きました。泣いたあと集中し何とか仕事を終える事ができました。それから悲しさの気を紛らわせる為シフトを増やし仕事にかじりつくようになりました。
当時姉がうつ状態で寝たきりが続いてました。もう1羽のニワトリは姉の心の支えとなり癒しになりアニマルセラピーの役割をしてました。
1羽のニワトリが亡くなって2年後あとを追うようにもう1羽のニワトリが亡くなりました。また母と姉と私で悲しみました。
私達は2羽のニワトリはペットとして家族として暮らしていました。しかしニワトリと聞くと大半の人は酷い心無い言葉や態度が多くありました。
私はとても大切にしていた子達だったのでペットのニワトリの火葬をしてもらいに行きました。ですが、しょうがない事だとは思いますがペット用の葬式の火葬場にも関わらずとても態度が悪く火葬中泣いているにもお構いなしに事務所から笑い声と美味そうな匂いがすると従業員のおじさん達に言われショックと怒りが湧き上がりました。理解されない事は分かっていましたが悲しみと怒りを堪えその場を終えました。ニワトリが亡くなり悲しがっているのを馬鹿にされ侮辱され人は信じられないとつくづく思い知らされました。
大勢の大半の人々はニワトリと聞くと「家畜だろ!」「食べる為に飼ってるんでしょ!」「ニワトリは馬鹿だろ」「ニワトリは卵を産み、食べる為に存在している」などその他にも色々意見があると思います。ニワトリと暮らす以前の私は同じ意見を持っていたと思います。
しかしニワトリと出会い一緒に暮らす中でそれまでの考えが変わり私の世界が変わりました。それだけニワトリは大きな影響力を私にもたらしました。
ニワトリと暮らした事で変わったのが鳥がとても今まで以上に好きになり鳥に対する愛情が増し鳥沼にハマって行きました。元々鳥は好きでしたがニワトリと出会い鳥の魅力に取り憑かれました。家にも鳥はいますが色んな鳥を見に行きたいと思い父と姉と私で富士花鳥園に行った事がありました。母は家にいるペット達が心配で家でお世話をしていました。富士花鳥園に行き沢山の鳥達がいて、コガネメキシコインコなど触れ合うことができ嬉しく思いました。フクロウは映像や画面でしか見たことがなく始めて実物のフクロウを見てこんなに大きい!思った以上に大きい!と驚き、花鳥園でフクロウのショーを観たときは、小動物の狩られる側の気持ちになりフクロウのすごさに恐怖を覚えました。水鳥コーナーにいき水鳥が細い足で歩く姿が可愛かったです。他にも色んな種類の鳥達がいましたが来園した日は鳥インフルエンザが流行していて残念ながら全部は観ることができませんでした。今度はしっかり調べて計画し万全な態勢で挑みたいと決意しました。
まだまだ鳥に対する事に初心者レベルのド素人波の知識や経験しかなく鳥が好きです!沼ってます!と堂々と言えるくらいの知識がなくても発言しても良いのか悩む事もありますがこれから徐々に知識や経験を増やして行きます。鳥が好きで鳥沼になりました!これからも変わらずに楽しく鳥好きを貫いて行きたいと思います。
最後まで読んで頂きありがとうございました。