自宅でトレーニング「Exhike」～介護予防ハイク
ハイキングや軽登山には、けがや事故のリスクがもあります。
原因の一つには、体力不足や、加齢による筋力の低下があげられます。
バランス能力にいたっては、運動をあまりされていない一般の方の20歳時を100％とすると、60歳時には25％まで落ち込むそうです😥。
山での転倒事故、つまり転ぶ事故が最も多いというのもうなずけます。
日常でも、40代後半以降、ちょっとしたところでつまずいたり、思いもよらないところで転んでしまうことを経験された方も多いのではないかと思います。
山やハイキングでのトラブルを少しでも防ぐために、普段からトレーニングを続けることが大切です。
そこで、鹿屋体育大学とKKB鹿児島放送局が開発された、「Exhike」(エクスハイク)というダンス風エクササイズをご紹介します。
この動画は、近年のアウトドアブームに伴って増えてきた登山者をターゲットとして登山中の事故やケガを身体を鍛えることで防ごうとExercise(エクササイズ)とhike(ハイク)を掛け合わせたトレーニング方法です。
約4分間の運動の中で、歩く、くぐる、またぐ、身体を捻る、片足に体重をかけるなど、登山に必要な能力を向上させる動きを行い、登山に必要な筋力や身のこなしを身につけていくものです。
「Exhike」は子供から高齢者までの幅広い年代に対して適用できるように、運動強度の異なる「イージー」・「ベーシック」・「ハード」の3パターンに分かれています。
私もやってみましたが、「ハード」はなかなかハードです。早すぎないか？😂とも思いました。
そして、れぐれも、ご自身のカラダの具合や体調や体力にあった範囲で、無理なくされるのがよいと思います。
音楽もなかなか個性的な印象です、教育テレビ風ですかね。個人的には、曲や背景が好みに応じて何パターンかあるといいなと思いました😁。
日常生活が忙しかったり、体調不良だったり、登山を計画しても天候が悪かったりして、思うように登山を行えないこともあります、そんなときも4分間の「Exhike」(#エクスハイク)動画で、健康的な山歩きができるようになるために、筋力、柔軟性、バランス能力、コーディネーション能力などを身にけてみてはいかがですか。
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