
基本情報技術者試験に一週間で受かるまでの道程
はじめに
この記事が私にとって初めてのnote投稿です。拙いな表現もあるかもしれませんが、温かい目で見ていただけると嬉しいです。
受験前のレベルと受験結果
試験勉強を始める前のわたしは、基本情報技術者試験の知識が全くありませんでした。
しかし、大学生で春休み期間を利用し、約一週間の勉強で無事に合格することができました。
実際のスコアは以下の通りです。
科目A(旧午前試験):625点 / 1000点
科目B(旧午後試験):735点 / 1000点
勉強方法
使用した教材
試験対策として以下の2つの教材を利用しました。
【基本情報技術者試験YouTuber】すーさん (動画教材)
過去問道場 (問題演習サイト)
インプットとして「すーさん」の動画を視聴し、アウトプットとして「過去問道場」で問題演習を行いました。
インプットとして「すーさん」の動画を視聴し、アウトプットとして「過去問道場」で問題演習を行いました。
すーさんの動画は、科目A・Bそれぞれ1本ずつの解説動画を視聴しました。科目Aの動画で理解が難しい部分があれば、すーさんがより詳しく解説した動画も公開しているので、そちらを活用すると良いでしょう。
勉強時間
総勉強時間は約35時間でした。
時間配分や勉強の順番は以下の通りです。(②と③は同時進行)
すーさんの科目Aまとめ:12時間
すーさんの科目Bまとめ:3時間
過去問道場(科目A):15時間
過去問道場(科目B):3時間
勉強方法の詳細
① すーさんの科目Aまとめ
動画の視聴は、理解できる部分は2倍速で、難しいと感じる部分は何度も繰り返し視聴しました。
この段階で完璧に理解しようとする必要はありません。
② すーさんの科目Bまとめ
科目Bはしっかりと考えて問題を解いた後に解説を聞くことが重要です。
③ 過去問道場(科目A)
とにかく問題を解く量が大事です。すーさんの科目Aまとめを一通り見たら、すぐにこのステップに移りましょう。私は合計737問解きましたが、それでも十分とは言えませんでした。
また、解説を読むことも重要です。正解した問題でも、他の選択肢の解説を読み、それぞれが何を意味するのかを理解しましょう。
例えば、以下のような問題では、すべての選択肢について自分で説明できる状態を目指してください。

④ 過去問道場(科目B)
すーさんの科目Bまとめを問題なく解けるなら、過去問道場は不要だと思います。
また、試験形式が変更されているため、令和5年度以前の過去問を解く必要はありません。
最後に
私は科目Aの対策に多くの時間を費やしましたが、試験結果は625点と、合格ギリギリの点数でした。
科目Aは単純に演習量が求められる試験です。しっかり問題を解き続ければ、必ず実力が身につくと思いますので、頑張ってください!
今後もプログラミングに関する記事を書いていくので、ぜひフォローしてください!