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桜川Daヴィんち『超訳 ダ・ヴィンチ・ノート』

☆mediopos3686(2024.12.22.)

レオナルド・ダ・ヴィンチは
23歳頃から40年以上にわたって書き続けた
5000枚を超えるノートやスケッチである
codex(手稿)を鏡文字で残している

弟子のメルツィの編纂した
ウルビーノ稿本(別名・絵画の書)を含めると
約8000ページが現存しているが
失われた手稿もあわせると
2万ページ以上あったのではないかと推測されている

本書はその膨大な手稿を読み解きながら
「珠玉の知恵と、とっておきの仕事術」を

テーマ別に7つのCHAPTER
「自尊力」「没頭力」「洞察力」「創造力」
「対人力」「実践力」「幸福力」に分け

手稿からの言葉を引用し
ダ・ヴィンチについての話を織り交ぜながら
「ダ・ヴィンチ力」を
いわば「伝授」しようとするものとなっている

個人的にはこうした
「ビジネスパーソン」向きに書かれている
ノウハウ的なものは好まないが
ダ・ヴィンチの手稿からということで
目を通してみることにした

ダ・ヴィンチの手稿はこれまで
杉浦明平訳の手記を拾い読みする程度だったが
こうしてテーマ別に整理されたかたちで
ダヴィンチの言葉から示唆を受けるのも興味深い

著者の桜川Daヴィんちは
引用された手稿のそれぞれに応じ
テーマを表現するコピーを付けている

啓蒙的なベタさはあるが
以下いくつか列挙してみる

「堂々と劣等感を持つ」(CHAPTER 1 自尊力 01)
「けなされたら、喜べ」(CHAPTER 1 自尊力 05)
「評価されているものを批判してみる」
(CHAPTER 1 自尊力 06)
「大きなリターンは、常に恐怖心の向こうにある」
(CHAPTER 1 自尊力 09)
「ふつうのことに疑問を持つ」(CHAPTER 2 没頭力 02)
「なぜを5回以上重ねろ」(CHAPTER 2 没頭力 03)
「目に見えない部分を見抜くには、やり方がある」
(CHAPTER 3 洞察力 01)
「流行に流されないスタイルを1つ持て」
(CHAPTER 3 洞察力 08)
「異種コラボが日常を打開する」(CHAPTER 4 創造力 03)
「あえて矛盾する言動をせよ」(CHAPTER 4 創造力 04)
「型にはめず、多様性にこだわれ」(CHAPTER 4 創造力 05)
「日常を非日常化する工夫をせよ」(CHAPTER 4 創造力 11)
「他人は変えられない。期待するな」(CHAPTER 5 対人力 03)
「忠告が必要な人ほど、忠告を拒む」(CHAPTER 5 対人力 05)
「意外な人ほど、いい先生になる」(CHAPTER 5 対人力 07)

別にダ・ヴィンチでなくても・・・という内容ではあるが
テーマごとにダ・ヴィンチに関する紹介がなされていて
どのテーマも面白く読むことができる

特に興味深く感じたのは
最後にコラムとして
同じダ・ヴィンチの生涯が
ネガティブな視点とポジティブな視点で描かれている
「「ネガティブ・ダ・ヴィンチ」と
「ポジティブ・ダ・ヴィンチ」が語る2つの生涯」である

こうした視点での描き方は
「ビジネスパーソン」用のセミナーなどで
「自分のこれまでの生き方」を描かせ
ポジティブさを啓蒙するような手法ではあるが
その手法でダ・ヴィンチの生涯が描いているのは面白い

本書のCHAPTER 7のテーマが「幸福力」となっているのも
「ポジティブ」にとらえられたダ・ヴィンチ」の生涯から
私たちの「幸福力」を高められるようにとの示唆だろうが

そうした示唆にあえてさらに加えるとすれば
光を見るためには闇が必要なように
「ネガティブ」の「影」を見据えることで
一面的になりがちな「ポジティブ」のもつ陥穽をこそ
あらたな変容へと向かわせる
そんな「ネガティブ」「ポジティブ」を超えた
錬金術的統合を示唆することも重要だろう

■桜川Daヴィんち『超訳 ダ・ヴィンチ・ノート 神速で成長する言葉』
 (飛鳥新社 2024/12)

**(「はじめに」より)

*「本書『超訳 ダ・ヴィンチ・ノート』では、ダ・ヴィンチが生前整理できなかったほどの膨大なノートを研究し尽くし、ビジネスマンをはじめ、成長意欲のあるすべての人に役立つ珠玉の知恵と、とっておきの仕事術を抽出しました。

 知られざるダ・ヴィンチの本当の姿を明らかにすると同時に、ダ・ヴィンチが私たちに残した言葉・習慣・考えかをわかりやすく伝え、人生が劇的に変わるヒントを限界まで盛り込んでいます。」

*「生成AIが劇的な進化を遂げている今日では、ますます「人間としての尖った個性」が注目されています。本書の7つのダ・ヴィンチ力には、それを身につけるヒントも隠されているはずです。」

**(「CHAPTER 0 7つの「ダ・ヴィンチ力」とは」より)

・あのナポレオンも入手したダ・ヴィンチの手稿

*「世界一のプレミア・ノートであるダ・ヴィンチの手稿の多くは、現在、由緒ある図書館や美術館に所蔵されています。
 しかし、かつては戦争で争奪された過去を持ちます。たとえばナポレオンが略奪し、パリにもたらされた手稿は今日パリ手稿と呼ばれています。

 同じくナポレオンに押収された最大のノートであるアトランティコ手稿は、ナポレオン失脚後、イタリアのミラノに返却されています。この手稿は、ダ・ヴィンチの生前・死後を通じてヨーロッパ中を渡り歩き、8000キロを旅したと言われています。戦場の英雄さえもが欲した手稿、それがダ・ヴィンチ・ノートなのです。

 ダ・ヴィンチは、23歳頃からノートに書く習慣を取り入れ、以後40年以上死ぬまで書き続けています。特に30歳を過ぎてからは、あらゆるサイズのノートを使い分け、携帯用ノートを持ち歩いて移動中も書いています。

 ダ・ヴィンチの手稿は、弟子のメルツィが編纂した「ウルビーノ稿本(別名・絵画の書)を含めると、約8000ページが現存しています。ウルビーノ稿本は、現存していない10冊の手稿からも引用されており、メルツィは、ほぼ忠実に師匠の言葉を書写しています。そのため、ウルビーノ稿本は、ダ・ヴィンチの手稿と同様の価値があると言っていいでしょう。失われた手稿もあわせると、全部で2万ページ以上あったと推測されています。そして、また世界のどこかで発見されずに眠っている可能性もあるのです。

 実際に、1964年、マドリッドのスペイン国立図書館で新たに手稿が発見されました。数百年もの間、この手稿に記された天才の英知は閉ざされたままだったことになります。」

*「以下は、各手稿の特徴です。

アトランティコ手稿
トリヴルツィオ手稿
パリ手稿 A/アシュバーナム手稿Ⅱ
パリ手稿 B/アシュバーナム手稿Ⅰ
パリ手稿 C
パリ手稿 D
パリ手稿 E
パリ手稿 F
パリ手稿 G
パリ手稿 H
パリ手稿 I
パリ手稿 J
パリ手稿 K
パリ手稿 L
パリ手稿 M
解剖手稿
ウィンザー手稿
アランデル手稿
フォースター手稿 Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ
マドリッド手稿 Ⅰ・Ⅱ
レスター手稿
ウルビーノ稿本(別名・絵画の書)
 その他、トリノ王立図書館、ヴェネツィアのアカデミア美術館、オックスフォードのクライスト・チャーチ・カレッジ、ニューヨークのメトロポリタン美術館などに、一部の紙葉が所蔵されている。」
(*各手稿についての説明は省略)

**(「CHAPTER 1 自尊力 ダ・ヴィンチも落ちこぼれの劣等生だった」より)

・01 堂々と劣等感を持つ

*アトランティコ手稿
「この男は大バカ者だ・・・・・・言ってくれ、サンドロ、君はどう思う? 本当のことを正直に言おう。僕は成功しなかったのだ。」

・04 勝者とは、始める人ではなく続けた人のこと

*アトランティコ手稿
「石は、火切り鉄に叩かれたので、びっくりして声を荒げて言った。「どうして私をいじめるの。人違いでしょう。私を苦しめないでくれる? 私は誰にも迷惑をかけていないのよ」。すると、鉄が答えた。「我慢をすれば、素晴らしい結果が生まれずはずさ」。石は起源を直してじっと苦痛に耐えていると、やがて素晴らしい火が生じた。その火の威力は、無限に役立つことになった。これは学習を始めたばかりの初心者が、自己を抑えて、地道に学びを続けた結果、偉大な成果を生み出すことにたとえられる。」

・05 けなされたら、喜べ

*アトランティコ手稿
「私が学者でないからと、私のことを学のない人間だと非難、批判する人がいる。バカな連中だよ。たしかに私は、彼らのように著作家たちの引用をすることはできない。だが、そのまた先生である「経験」に基づくほうがはるかに優れた価値がある。批評家たちは、他人の苦労の成果を利用しているだけ。それなのに、実際に経験し、創作している私を軽蔑するなら、彼らこそ非難されてもよさそうなものだ。」

06 評価されているものを批判してみる

*ウルビーノ稿本
「背景の描写などしても仕方ないと言う人たちがいる。ボッティチェリも同じで、「壁にスポンジを投げつけるだけで、壁に染みができる。その染みだって美しい風景だ」と背景を軽視する。だが、たとえその染みがアイディアを与えてくれても、その細部の仕上げについては不十分だ。ボッティチェリが描いた風景は、あまりにお粗末だった。」

09 大きなリターンは、常に恐怖心の向こうにある

*アランデル手稿
「私は思いがけず巨大な洞窟の前にたどり着き、そこにしばらく呆然と立ちすくんでいた。腰を屈めて左手を腰に当て、ひそめた眉の上に右手をかざして洞窟の奥を透かして見た。だが、中は暗くて何もわからない。しばらくするうちに、突然、私の心の中に2つの感情、恐怖と願望が沸き起こってきた。無気味な暗い洞窟に対する恐怖心と、その奥に何か不思議なものが潜んでいないか見届けたいという願望だ。」

**(「CHAPTER 2 没頭力 すべてはフロー状態から始まる」より)

02 ふつうのことに疑問を持つ

*解剖手稿
「ハエが音を出すのは羽が原因だ。それは、羽を少し切ってみるか、わずかに飛べる程度にはねに少々蜜を塗ってみればわかる。そうすると、羽ばたく際の音はかすれ、羽の障害の程度に応じて、その音が鋭い音から低い音へと変わっていくから。」

03 なぜを5回以上重ねろ

*パリ手稿E
「なぜ水は流れるのか、なぜ運動は終わるのか。そして、なぜ遅くなったり速くなったりするのかを説明してみよう。さらに、なぜ水は自分より低い空気と境を接すると、常に下降するのか。なぜ水は太陽熱によって空気中に上昇し、やがて雨となって再び落下するのか。また、なぜ水は山の頂から湧き出すのか。」

06 質素に才能を育め

*アシュバーナム手稿
「質素な暮らしは素晴らしい才能を着実に育み、豪華な暮らしはその芽を摘んでしまう。」

**(「CHAPTER 3 洞察力 本質をつかめる人に勝機は訪れる」より)

01 目に見えない部分を見抜くには、やり方がある

*パリ手稿H
「よく考えない人は、誤ることが多い。」

04 何事も比較して考える癖をつける

*解剖手稿
「玉ねぎを中心かた半分に切ると、その玉ねぎの中心の周りに同心円をなす皮の層が見える。同じように、もし人間の頭を半分に切るなら、まず頭髪をすべて切り落とし、それから頭皮、頭筋、頭蓋骨膜、頭蓋骨が見える。さらに内部では、脳硬膜、脳軟膜、脳、最後は土台となっている骨を切ることになるだろう。」

06 言説を信じるな、現地を当たれ

*アトランティコ手稿
「ノアの時代に襲来した大洪水は、普遍的なものであったかどうかという疑惑。複数の理由によって、否定せざるを得ない。」

08 流行に流されないスタイルを1つ持て

*ウルビーノ稿本
「私が子供の頃、身分の高い人から低い人まであらゆる人が、頭はもちろん、足から腰にいたるまで、鶏のとさかのような縁飾りをつけているのを見た記憶がある。
あるときは服を長くすることが流行って、裾を踏まないように常に両手で持っていなければいけなくなった。と思うと今度は、極端に小さな服が流行り、窮屈過ぎて服が破れる。さらに細長すぎる靴を履いては、靴の中で足の指を折り重ね、まめだらけにしている。」

09 悩んだら、自問自答して問題点を「見える化」せよ

*アトランティコ手稿
「かわしそうに、レオナルドよ。なぜお前はこんなに苦しむのか。」

**(「CHAPTER 4 創造力 本質をつかめる人に勝機は訪れる」より)

02 「対極のもの」がインパクトを生む

*ウルビーノ稿本
「物語を描く絵でな、対比の効果を演出するために、正反対の両者を一緒にしておくといい。つまり、醜い人と美しい人、大きい人と小さい人、老人と若者、強い人と弱い人などが、互いに近いところにいればいるほど、そのコントラストは大きくなる。だから、できるだけ異なる者どうしをくっつけておくといい。」

03 異種コラボが日常を打開する

*アシュバーナム手稿
「敵の地下道の位置を知りたければ、穴が創られていると疑われている場所すべてにタイコを置け、次にタイコの上に1組のサイコロを置け。君が穴の掘られている所の近くにいるとすれば、敵が掘り進める度に、サイコロはタイコの上で若干はね上がるだろう。」

04 あえて矛盾する言動をせよ

*レスター手稿
「呼吸を止めずに、どうすれば水中にとどまることができるか。その方法については記さずにおく。公表しない理由は、邪悪な人間たちが、海底における殺人に利用するかもしれないからだ。」

05 型にはめず、多様性にこだわれ

*ウルビーノ稿本
「人体というものは、均整がとれていたり、太って背が低かったり、痩せて背が高かったり、中肉中背のような場合もある。それなのに、このような多様性に留意しない画家は、人物像をいつも型通りに描くので、すべての人が兄弟のように見えてしまう。これは大きな非難に値する。」

07 ミステリーを残せ

*アトランティコ手稿
「立派な作品、それによって将来の人々に私が○○○であったことを証明することができるだろう。」

11 日常を非日常化する工夫をせよ

*トリヴルツィオ手稿
「私たちのあらゆる認識は、感受性で決まる。」

**(「CCHAPTER 5 対人力 孤独と人付き合いのバランスのとり方」より)

01 孤独が才能を育てる

*パリ手稿A
「才能を育てるためには、あなたは孤独でいるほうがいい。特に考えに集中しているときはなおさら。考察したものを常にイメージすることによって、しっかりと記憶できるから。もしあなたが1人なら、あなたのすべてがあなたのものだ。ところがたった1人でも連れがいれば、あなたは半分になる。付き合いが増えるだけ、あなたは何もできなくなる。つまり、もしあなたが大勢の人と一緒にいればいるほど、不自由な人生を送ることになるよ。」

03 他人は変えられない。期待するな

*パリ手稿F
「1508年10月・・・日、私は30スクードもらった。そのうち13スクードは、サライの姉妹の持参金を払うために彼に貸し、私に残ったのは17スクードであった。今度は二度と貸すべきじゃない。貸したなら、返してもたうことはないだろう。返してもらったとしても、早くではない。早かったとしても、全額ではないだろう。全額だったとしても、あなたは友を失うだろう。」

05 忠告が必要な人ほど、忠告を拒む

*アシュバーナム手稿
「他人の意見には、忍耐強く、誠心誠意、耳を傾けなければならない。そして、その批判者にあなたを批判する根拠があるかどうかをよく考えて、十分に反省すること。もしその批判が当たっていると思うなら、自分の間違いを修正する。当たっていないと思うなら、わからなかった振りをするか、その人に筋道を通して論理的に説明しよう。」

07 意外な人ほど、いい先生になる

*ウルビーノ稿本
「私は聾唖者を画家の教師にしている。「その人にできもしない芸術のことを教えさせるとはな」などと、私を笑わせないでほしい。というのは、その人は、他のすべての人が言葉で教えてくれるよりも上手に、身振りであなたに教えてくれるからだ。この私の忠告を軽蔑しないでほしい。彼らは身振りの達人だ。人が言葉と手の動きを連動させているときに、その人が何を話しているのかを、遠くにいながら理解できるほどに。」

**(「CHAPTER 6 実践力 天才が習慣にしていた究極のインプット・アウトプットの技術」より)

09 人に伝えたとき、知識は本当に自分のものになる

*ウルビーノ稿本
「教えないのは、自分の儲けが奪われるのを恐れる人であり、儲けを大事にする人は、研究を捨てた人だ。」

**(「CHAPTER 7 幸福力 成果を上げながら心も満たす」より)

02 怒りは幸せを台無しにする

*パリ手稿M
「人を怒らせる人間は、自分自身も破滅させる。」

03 嫉妬は、幸運がやってくる場所で待ち伏せして襲撃する

*パリ手稿G
「よい行いで立派な成果を実らせても、叩かれて打ち落とされるクルミのように、有名になる傑作を完成させても、嫉妬のためにあの手この手で叩かれる人たちがいる。」

08 利他的でなければ仕事じゃない

*ウィンザー紙葉
「私が貢献することに飽きる前に動けなくなりますように。世の中の役に立たなく前に動けなくなりたい。倦怠よりは死を望むということだ。私は人に仕えることには満足しないが、世の中のためなら、どんな仕事も私をうんざりさせたり、疲れさせることはない。」

**(「CONTENTS」より)

はじめに
CHAPTER 0 7つの「ダ・ヴィンチ力」とは
CHAPTER 1 自尊力
     ダ・ヴィンチも落ちこぼれの劣等生だった
CHAPTER 2 没頭力
     すべてはフロー状態から始まる
CHAPTER 3 洞察力
     本質をつかめる人に勝機は訪れる
CHAPTER 4 創造力
     本質をつかめる人に勝機は訪れる
CHAPTER 5 対人力
     孤独と人付き合いのバランスのとり方
CHAPTER 6 実践力
     天才が習慣にしていた究極のインプット・アウトプットの技術
CHAPTER 7 幸福力
     成果を上げながら心も満たす
コラム 「ネガティブ・ダ・ヴィンチ」と「ポジティブ・ダ・ヴィンチ」が語る2つの生涯
おわりに

○桜川 Daヴィんち
手稿、図録、学術書など、100冊を超える資料を分析してダ・ヴィンチの思考を解明し、
自ら実践するのみならず、仕事に生かすコンサルティングも行っている
生粋のダ・ヴィンチマニアにしてダ・ヴィンチ研究家。
イタリアにある6つのダ・ヴィンチ博物館を訪れたり、
定価数十万円する手稿のファクシミリ版を所有するなど、
ダ・ヴィンチにまつわる体験やコレクションも豊富。
ブログ「ダヴィンチストになろう」では、魅力を最大化させる方法について情報発信をしている。

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