DXプログラミング入門
はじめに
DX(デジタルトランスフォーメーション)やITリスキリングなど流行りの言葉に翻弄されがちですが、プログラミング言語を習得しプログラミングができるようになることが本質ではありません。
プログラミングなどのIT的な道具を使いこなし、ビジネスプロセス、文化、体験などを新たに創造することが本質です。
DXプログラミング入門では、とっつきにくいプログラミング言語を極力使わずにエッセンスだけ利用していきます。
何を目指すのか
紙という物理的な媒体のせいで距離的な制限を受けていたものをデジタル化して距離的制限をなくしたり、何気なく人力でこなしていた作業を自動化して省力化したりします。
この2点を思考の選択肢に入れることを目指します。
何を使うのか
例題としてGmailがあれば無料で使えるGAS(Google Apps Script)を扱いますが身構える必要はありません。
今後の予定
1.紙を疑え
リモートワークの妨げになるのが紙媒体の存在です。まず大体の企業に存在し代表的な給与明細や源泉徴収票などをデジタル化してみます。
準備編
プログラミング編
2.人為的ミスを疑え
人為的ミスが起こるものほど自動化に適したものはありません。そのミスは自動化できないのか?の観点からスクレイピングなどの手法を学びます。
3.更なるDXに向けて
見慣れない横文字や英語などがプログラミング言語学習のハードルなのですが、if(条件分岐)とfor(ループ)が理解できていればそれほど概念が違うものではなくなっているはずです。24時間365日あなたの代わりに働いてくれるシステムを紹介します。
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