戦士のⅡ(ヴィーラバッドラ・アーサナ)〜椅子バージョン〜
脳梗塞ヨガでは、椅子を使うことで
アーサナのバリエーションがかなり広がります。
教える方としても、転倒のリスクが減るので
そこのハラハラ感からそれぞれの体の動きへと
意識を向けやすいというメリットもあります。
実際のアーサナはこれ!!
こちらのポーズを取るまでに、股関節の内外旋
などを入れておくと、スムーズにアーサナへ
入ることができます。
アーサナへ入ってからのポイントは、
①両足の裏でしっかりとマットを踏むこと
②背骨は伸ばすこと
③首を長くすること
手の位置は、麻痺の程度によって変わってくると思います。
✅まっすぐ伸ばせるかたは基本の位置で伸ばしましょう。
✅ブルンストロームⅣ〜Ⅴの方は肘を曲げたままで
構いませんので、肩を耳から離すようにします。
こんな感じ。
✅ブルンストロームⅡ〜Ⅲの方は手をあげる必要は
ありません。体感を伸ばし視線を上に向けることができれば
向け、困難であれば正面を見ましょう。
アーサナの後は、堂々とした気持ちで
自信がみなぎってくる、そんなアーサナです。
ぜひお試しくださいね。
いいなと思ったら応援しよう!
サポートは今後さらに良いものを提供するための資料・論文購入に使わせていただきます。よろしくお願いします♡